特許
J-GLOBAL ID:200903087131522545

周波数分割多重変調方式送信機および受信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-276746
公開番号(公開出願番号):特開平8-139691
出願日: 1994年11月10日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 搬送波と局部発振周波数信号との間の周波数ずれおよび位相ずれを相殺する。【構成】 FDM方式送信機に複素数ベクトルで表される変調信号の任意の一対の積を演算する変調回路を設け、前記積によって搬送波を変調し送信する。受信機では、局部発振器L0〜LNから出力される出力と、前記変調された搬送波とを混合し、低域濾波フィルタで濾波し、サンプリングして復調信号を取出す。搬送波の復調信号と隣接した周波数を有する搬送波の復調信号との比を復調回路で演算して元の変調信号を得る。
請求項(抜粋):
複数の各データ単位でそれぞれ構成される変調信号によって予め定める持続時間T毎に位相変調された複数の各搬送波を送信する周波数分割多重変調方式送信機において、直列データを複数の前記データ単位に分割し、前記各データ単位を位相に対応させる符号位相変換手段と、前記符号位相変換手段の出力に応答し、前記位相に対応した複素数ベクトルで表される変調信号を得る変調信号出力手段と、前記変調信号出力手段の出力に応答し、複数の前記変調信号の中の任意の一対の変調信号の積を演算する積演算手段と、前記積演算手段の出力に応答し、前記積によって前記各搬送波を変調する変調手段とを含むことを特徴とする周波数分割多重変調方式送信機。
IPC (3件):
H04J 1/00 ,  H04L 27/20 ,  H04L 27/22
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-241691   出願人:ソニー株式会社
  • 特表平6-507053
  • 特開昭52-151510

前のページに戻る