特許
J-GLOBAL ID:200903087133192364

車両用遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-167979
公開番号(公開出願番号):特開平8-033056
出願日: 1994年07月20日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 送信機に設定されている識別コードを制御装置に簡単に登録できるようにする。【構成】 登録モード要求判断部4は、車両機器7及び送信機1が予め設定された操作パターンで操作されたことを検出する。操作パターン判断部8は、特定の車両機器7が予め設定された操作パターンで操作されたことを検出する。ID一時メモリ部6は、電波受信判断部2が受信したIDコード(識別コード)を記憶する。先着判断部5は、登録モード要求判断部4の検出状態に続けて操作パターン判断部8が検出状態となったときは、IDメモリ部10の記憶内容を消去してからID一時メモリ部6に記憶されているIDコードをIDメモリ部10に記憶する。
請求項(抜粋):
複数の記憶領域が設けられデータの書込みが行われたときは記憶データを上位側にシフトすると共に最下位の記憶領域にデータを記憶する記憶手段と、所定の車両機器若しくは送信機の被操作状態を検出するように設けられ上記車両機器若しくは送信機が予め設定された操作パターンで操作される登録操作が行われたときは、前記送信機から受信した識別コードを前記記憶手段に書込むと共に、前記送信機から受信した識別コードが前記記憶手段の記憶領域に記憶された何れかの識別コードと一致したときは、受信内容に応じて制御対象となる車両機器を動作させる制御手段とを備えた車両用遠隔操作装置において、前記制御手段は、登録操作に続けて前記車両機器のうち特定の車両機器が予め設定された操作パターンで操作されたときは、前記記憶手段の全ての記憶領域の記憶内容を消去してから受信した識別コードを当該記憶手段に書込むように構成されていることを特徴とする車両用遠隔操作装置。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  B60J 5/00 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/20
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る