特許

J-GLOBAL ID：200903087133692766

ハロゲン化銀写真感光材料の製造方法及びハロゲン化銀写真感光材料

発明者： 立石 正俊 ,  永見 和彦
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-045570
公開番号（公開出願番号）：特開2004-258080
出願日： 2003年02月24日
公開日（公表日）： 2004年09月16日
要約：

【課題】高感度の平板状ハロゲン化銀粒子を含む塗布液を濾過する場合、塗布速度を遅くすることなく、高感度の平板状ハロゲン化銀粒子に性能異常を発生させずに送液し塗布する写真感光材料の製造方法及び写真感光材料の提供。【解決手段】少なくとも1種の塗布液を濾過装置で濾過し、連続搬送する帯状支持体上に塗布・乾燥して塗膜層を形成するハロゲン化銀写真感光材料の製造方法において、該塗布液はアスペクト比が3〜30の平板状ハロゲン化銀粒子を有し、該濾過装置の前記塗布液の入り口側の濾過圧(一次濾過圧)を4.0×105Pa以下とし、且つ前記塗布液の入り口側の濾過圧(一次濾過圧)と出口側の濾過圧(二次濾過圧)との差を2.0×105Pa以下に調整することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の製造方法。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

少なくとも1種の塗布液を濾過装置で濾過し、連続搬送する帯状支持体上に塗布・乾燥して塗膜層を形成するハロゲン化銀写真感光材料の製造方法において、該塗布液はアスペクト比が3〜30の平板状ハロゲン化銀粒子を有し、該濾過装置の前記塗布液の入り口側の濾過圧(一次濾過圧)を4.0×105Pa以下とし、且つ前記塗布液の入り口側の濾過圧(一次濾過圧)と出口側の濾過圧(二次濾過圧)との差を2.0×105Pa以下に調整することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の製造方法。

IPC (3件)：

G03C1/74 ,  B05D7/00 ,  G03C1/035

FI (3件)：

G03C1/74 ,  B05D7/00 A ,  G03C1/035 H

Fターム (16件)：

2H023BA04 ,  2H023EA00 ,  2H023EA01 ,  4D075AC84 ,  4D075AC95 ,  4D075AC96 ,  4D075BB24Z ,  4D075CA47 ,  4D075DA04 ,  4D075DB33 ,  4D075DC27 ,  4D075EA12 ,  4D075EA45 ,  4D075EC01 ,  4D075EC23 ,  4D075EC53