特許
J-GLOBAL ID:200903087134093378

ジョブ実行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035294
公開番号(公開出願番号):特開2004-246592
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】ライセンスソフトウェアの実行処理などのジョブをシステム全体で効率的に割り当てること。【解決手段】ネットワーク上のCPUリソースの状態を管理するCPUリソース管理部8と、ジョブ平均実行時間を含む過去のジョブ実行情報を保持するジョブ管理データベース5と、ジョブ管理データベース5に保持されたジョブ実行情報を参照してジョブの内容を解析するジョブ解析部4と、ジョブの実行が可能なCPUリソースに空きがない場合に該ジョブを待ち行列として管理する待ち行列管理部7と、ジョブに対応するジョブ平均実行時間を含めた前記ジョブの解析結果および前記CPUリソースの状態をもとに該ジョブを最短時間に実行できる最適CPUリソースの割り当てを行い、該ジョブを実行させるとともに、該ジョブの実行情報をジョブ管理データベース5に保持させるジョブ管理部3とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネットワーク上に配置され、クライアントから要求されたジョブを該ネットワーク上の適切なCPUリソースに割り当てて実行させる管理を行うジョブ実行管理装置において、 前記ネットワーク上のCPUリソースの状態を管理するリソース管理手段と、 ジョブ平均実行時間を含む過去のジョブ実行情報を保持するジョブ管理データベースと、 前記ジョブ管理データベースに保持されたジョブ実行情報を参照して前記ジョブの内容を解析するジョブ解析手段と、 前記ジョブの実行が可能なCPUリソースに空きがない場合に該ジョブを待ち行列として管理する待ち行列管理手段と、 前記ジョブに対応する前記ジョブ平均実行時間を含めた前記ジョブの解析結果および前記CPUリソースの状態をもとに該ジョブを最短時間に実行できる最適CPUリソースの割り当てを行い、該ジョブを実行させるとともに、該ジョブの実行情報を前記ジョブ管理データベースに保持させるジョブ管理制御手段と、 を備えたことを特徴とするジョブ実行管理装置。
IPC (3件):
G06F15/177 ,  G06F1/00 ,  G06F9/46
FI (5件):
G06F15/177 674A ,  G06F15/177 672L ,  G06F15/177 681A ,  G06F9/46 360C ,  G06F9/06 660C
Fターム (10件):
5B045BB28 ,  5B045BB48 ,  5B045CC06 ,  5B045EE29 ,  5B045GG01 ,  5B076FB01 ,  5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GD02 ,  5B098GD14

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