特許
J-GLOBAL ID:200903087135283090

ガス栓の摺動面の形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂上 好博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-253208
公開番号(公開出願番号):特開平10-082471
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 金属製ガス栓の摺動面となる摺動面相当部の少なくとも一方に合成樹脂被膜を形成する方法において、作業性を向上させると共に、合成樹脂被膜形成後の部材の防錆を確実ならしめること。【解決手段】 前記摺動面相当部の表面を所定の精度に仕上げる第1の工程と、前記仕上げが施された前記摺動面相当部を具備する部材の全体表面に所定の膜厚の合成樹脂被膜を被覆形成する第2の工程とからなり、前記前記第1の工程における摺動面相当部の仕上げ精度は、前記第2の工程によって形成される前記合成樹脂被膜表面が摺動性能に適する精度となるように前記合成樹脂被膜を形成することによる精度低下を吸収できる程度の高い精度に仕上げられていること。または、栓を鋳鉄製として、第1の工程は、栓摺動表面を切削によって所定の精度に仕上げる工程としたこと。
請求項(抜粋):
金属製ガス栓の摺動面となる摺動面相当部の少なくとも一方に合成樹脂被膜を形成する方法において、前記摺動面相当部の表面を所定の精度に仕上げる第1の工程と、前記仕上げが施された前記摺動面相当部を具備する部材の全体表面に所定の膜厚の合成樹脂被膜を被覆形成する第2の工程とからなり、前記前記第1の工程における摺動面相当部の仕上げ精度は、前記第2の工程によって形成される前記合成樹脂被膜表面が摺動性能に適する精度となるように前記合成樹脂被膜を形成することによる精度低下を吸収できる程度の高い精度に仕上げられているガス栓の摺動面の形成方法。
FI (2件):
F16K 5/02 M ,  F16K 5/02 H
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平4-296262
  • ガス栓及びその摺動面の調整方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-337500   出願人:株式会社藤井合金製作所, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
  • ガス栓の摺動面構造及びその成形方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-142249   出願人:株式会社藤井合金製作所, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社
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