特許
J-GLOBAL ID:200903087135515268

球状窒化アルミニウムフィラー及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-378278
公開番号(公開出願番号):特開2002-179413
出願日: 2000年12月13日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 球状窒化アルミニウムフィラー及びその製造方法を提供する。【解決手段】 直接窒化法、アルミナ還元窒化法、気相法等により合成された不定形の窒化アルミニウム粉末を、アルカリ土類元素、希土類元素、アルミニウム、イットリウム、リチウムの酸化物又は窒化物、乃至は加熱中の分解により上記のものを生じる炭酸塩、硝酸塩、シュウ酸塩、水酸化物、ハロゲン化物、アルコキシド等の前駆体よりなるフラックス中で熟成(熱処理)するか或いは、フラックス成分を予め加えて合成された窒化アルミニウム系の組成物を直接熱処理することにより、球状化させた後、フラックスを溶解して単離して作製した、平均粒子径が0.1〜100ミクロンで、平滑な表面と球状の形態を持った、フラックス中での球状化ならびに粒成長を特徴とする結晶質窒化アルミニウム粉体。
請求項(抜粋):
直接窒化法、アルミナ還元窒化法、気相法等により合成された不定形の窒化アルミニウム粉末を、アルカリ土類元素、希土類元素、アルミニウム、イットリウム、リチウムの酸化物又は窒化物、乃至は加熱中の分解により上記のものを生じる炭酸塩、硝酸塩、シュウ酸塩、水酸化物、ハロゲン化物、アルコキシド等の前駆体よりなるフラックス中で熟成(熱処理)するか或いは、フラックス成分を予め加えて合成された窒化アルミニウム系の組成物を直接熱処理することにより、球状化させた後、フラックスを溶解して単離して作製した、平均粒子径が0.1〜100ミクロンで、平滑な表面と球状の形態を持った、フラックス中での球状化ならびに粒成長を特徴とする結晶質窒化アルミニウム粉体。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開平3-295863
  • 特開平3-023206
  • 特開平4-124006
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