特許
J-GLOBAL ID:200903087136835932

乾式壁材のジョイント部材

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-087695
公開番号(公開出願番号):特開平5-256017
出願日: 1992年03月10日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 係止体から化粧キャップが脱落しにくい乾式壁材のジョイント部材を提供する。【構成】 嵌合構造を持つ化粧キャップAと係止体Bの2部材からなり、化粧キャップAを固定するための係止体Bの嵌合部にU字状の嵌合溝を形成すると共に嵌合溝の内側面には1つ以上からなる嵌合爪の群集を間隔を設けて内方へ突出させた嵌合爪郡を形成したので、化粧キャップAを係止体Bに嵌合した際には、化粧キャップAの係止舌片が係止体Bの嵌合爪郡の間に位置するので、うまくひっかかって係止舌片の係合力のみでも強固に係止できると共に、係止体Bを硬質の合成樹脂から形成し、その釘打設部の途中には軟質の合成樹脂から形成した防水ヒレ12を配設したので、この防水ヒレ12が乾式壁材Cの裏面と密着し気密性を高め、壁下地α内部へ外部からの雨水等の侵入を防止できる乾式壁材Cのジョイント部材である。
請求項(抜粋):
長尺状板材の略中央部に2本突出した係合片と該係合片の途中を内方に突出させた係合爪と前記係合片の先端部を折り返して形成した係合舌片とからなる係合部と、該係合部の根本を両外方に延長した化粧面部とからなる化粧キャップと、長尺状板材の略中央部を略U字状で突出させた嵌合溝と該嵌合溝内に突出した1つ以上からなる嵌合爪の群集を間隔を設けて突出させた嵌合爪郡を形成した嵌合部と、該嵌合部の下端を両外方に前記化粧キャップの化粧面部と略平行に延設した、防水ヒレを有する釘打設部とからなる合成樹脂製の係止体の2部材とを備え、係止体の嵌合部に化粧キャップの係合部を係合して係止することにより、係止体の釘打設部上に敷設した乾式壁材をジョイントすることを特徴とする乾式壁材のジョイント部材。
IPC (3件):
E04F 19/06 ,  E04F 13/08 101 ,  E04F 13/12

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