特許
J-GLOBAL ID:200903087138146069

電力消費状況の遠隔自動診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-104562
公開番号(公開出願番号):特開2000-299945
出願日: 1999年04月12日
公開日(公表日): 2000年10月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、リアルタイム性、記憶容量の低減、電気機器の特定が実現された電力消費状況の遠隔自動診断システムの提供を目的とする。【解決手段】 本発明の遠隔自動診断システムは、計測処理装置2と診断処理装置3とを含む。計測処理装置2は、電力消費機器と分電盤1の間で電力消費状況を表すデータを計測するクランプ式計測手段21と、通信回線4を介して計測データを送信する手段25とを含む。診断処理装置3は、通信回線4を介して計測データを受信する手段31と、受信された計測データを蓄積する手段32と、蓄積された計測データを時系列変動パターンとして特徴化する手段33と、時系列変動パターンに基づいて電力消費状況を事象別に分類する手段34と、事象情報を配信する手段35とを含む。
請求項(抜粋):
少なくとも一台の電力消費機器と分電盤の間に接続され電力消費状況を表す信号を基本周期である第1の周期で計測するクランプ式計測手段と、通信回線に接続され上記計測された信号に対応した計測データを送信するデータ送信手段とを含む計測処理装置、並びに、上記通信回線を介して上記計測処理装置から上記計測データを受信するデータ受信手段と、上記受信された計測データを蓄積するデータ管理手段と、上記蓄積された計測データを時系列変動パターンとして特徴化するデータ特徴化手段と、上記特徴化された時系列変動パターンに基づいて上記計測処理装置における電力消費状況を予め定められた事象別に分類する診断手段と、分類結果を表す事象情報を所定の情報端末に配信する配信手段とを含む診断処理装置により構成されることを特徴とする電力消費状況の遠隔自動診断システム。
Fターム (6件):
5G064AA00 ,  5G064AB03 ,  5G064AC09 ,  5G064CB03 ,  5G064CB04 ,  5G064DA03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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