特許
J-GLOBAL ID:200903087139279119

紙葉類の区分装置と、その区分方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-051772
公開番号(公開出願番号):特開2001-232298
出願日: 2000年02月28日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、特定の条件下でのみ取り出し直後でギャップ補正をなし、取り出しのギャップ調整性能に依存することなくギャップ補正精度を向上でき、装置全体の処理能力の増大と高速化を図れる紙葉類の区分装置と、その区分方法を提供する。【解決手段】紙葉類Pの取り出し前後のギャップ(間隔)を調整する機能を備えた取り出し部2と、取り出された紙葉類を搬送する搬送路3と、この搬送路に順に配置される厚物・異物在中紙葉類排除部4と、搬送姿勢不良紙葉類排除部5と、第1のギャップ補正機構部6と、区分箱7とを具備し、取り出し部と搬送路との間に、厚物・異物在中紙葉類が混在する第1の区分は紙葉類から退避し、厚物・異物在中紙葉類が存在しない第2の区分のみ取り出し直後でギャップ補正をなす第2のギャップ補正機構部15を介在配置した。
請求項(抜粋):
区分情報が記載された紙葉類を1通づつ取り出すとともに、取り出した紙葉類間のギャップ(間隔)を調整する機能を備えた取り出し手段と、この取り出し手段によって取り出された紙葉類を搬送する搬送路と、厚物・異物在中紙葉類を排除する第1の排除手段と、この第1の排除手段の紙葉類搬送方向下流側に設けられ搬送姿勢不良紙葉類を排除する第2の排除手段と、搬送される紙葉類間の搬送ギャップを所定値内に補正する第1のギャップ補正手段および、区分情報にもとづいて紙葉類を区分集積する集積手段とを具備した紙葉類の区分装置において、上記取り出し手段と搬送路との間に介在配置され、紙葉類中に厚物・異物在中紙葉類が混在する第1の区分では退避し、厚物・異物在中紙葉類が存在しない第2の区分のみ上記取り出し手段が取り出した紙葉類間のギャップを補正して搬送路へ送り出す第2のギャップ補正手段を、具備したことを特徴とする紙葉類の区分装置。
IPC (3件):
B07C 1/04 ,  B65H 9/00 ,  B65H 29/60
FI (3件):
B07C 1/04 ,  B65H 9/00 B ,  B65H 29/60 A
Fターム (29件):
3F053EA09 ,  3F053EC01 ,  3F053EC11 ,  3F053ED11 ,  3F053ED29 ,  3F053GA02 ,  3F053GA20 ,  3F053LA12 ,  3F053LB05 ,  3F079AA01 ,  3F079BA03 ,  3F079BA09 ,  3F079BA12 ,  3F079BA13 ,  3F079CA19 ,  3F079CA44 ,  3F079DA12 ,  3F079EA02 ,  3F079EA04 ,  3F102AA17 ,  3F102AB02 ,  3F102BA07 ,  3F102BB02 ,  3F102BB03 ,  3F102CB01 ,  3F102EA03 ,  3F102EA10 ,  3F102FA03 ,  3F102FA09

前のページに戻る