特許
J-GLOBAL ID:200903087140064401
光増幅による双方向中継装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-235763
公開番号(公開出願番号):特開平5-227102
出願日: 1992年09月03日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】互いに逆方向に伝送すべき光信号をレーザ媒質の直接励起により少ない歪みで直接増幅する双方向中継装置を提供する。【構成】下り光信号S6は、光サーキュレータ8のポート8bおよびポート8cを通過し、Erイオンでドープした光ファイバ11により増幅され、さらに光サーキュレータ13のポート13aおよびポート13bを通過して下り出力光信号S9になる。一方、上り光信号S6rは、光サーキュレータ13のポート13bおよびポート13cを通過し、Erイオンでドープした光ファイバ10により増幅され、さらに光サーキュレータ8のポート8aおよびポート8bを通過して上り出力光信号S9rになる。
請求項(抜粋):
少なくとも第1,第2および第3のポートを備え前記第1のポートから順に第2,第3,さらに第1のポートの方向に光を循環させる第1および第2の光サーキュレータ手段と、第1の信号入出力端子からの第1の光信号を前記第1のサーキュレータ手段の第2のポートに供給するとともに前記第2のポートに生じる増幅された第2の光信号を前記第1の信号入出力端子に供給する第1の光信号伝送手段と、前記第1のサーキュレータ手段の第3のポートに生じる前記第1の光信号を増幅して前記第2のサーキュレータ手段の第1のポートに供給する第1の増幅媒体手段と、前記第1の増幅媒体手段を励起する第1の励起手段と、前記第2の信号入出力端子からの前記第2の光信号を前記第2のサーキュレータ手段の第2のポートに供給するとともに前記第2のポートに生じる増幅された前記第1の光信号を前記第1の信号入出力端子に供給する第2の光信号伝送手段と、前記第2のサーキュレータ手段の第3のポートに生じる前記第2の光信号を増幅して前記第1のサーキュレータ手段の第1のポートに供給する第2の増幅媒体手段と、前記第2の増幅媒体手段を励起する第2の励起手段とを備えることを特徴とする光増幅による双方向中継装置。
IPC (8件):
H04B 10/16
, G02B 6/00
, G02B 27/28
, G02F 1/35 501
, H01S 3/07
, H01S 3/094
, H01S 3/10
, H04B 10/24
FI (4件):
H04B 9/00 J
, G02B 6/00 E
, H01S 3/094 S
, H04B 9/00 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開昭63-217836
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特開平4-124935
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特開平4-217129
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光増幅装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-203254
出願人:古河電気工業株式会社
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