特許
J-GLOBAL ID:200903087140199862

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-125740
公開番号(公開出願番号):特開2008-283456
出願日: 2007年05月10日
公開日(公表日): 2008年11月20日
要約:
【課題】連写機能を有するデジタルカメラ等の撮像装置において、セルフタイマ機能を使用して撮影を行うときに、撮影者自身等のユーザが意図する複数の対象物に対してそれぞれ適切な撮像条件で撮像された画像を取得する。【解決手段】セルフタイマ連写時に、被写体を撮像して画像データを生成し、生成された画像データから2つ以上の所定の対象物Pを検出し、シャッタボタンが半押しされたとき(図6(a)参照)に優先対象物(例えばP2)に対して撮像条件を決定し、決定された撮像条件に基づいて撮像手段を設定し、シャッタボタンが全押しされてから所定時間経過後(図6(b)参照)に、画像データから再度対象物の検出を行い、検出された対象物(P1〜P4)毎に撮像条件を決定し、連写された2つ以上の画像データを外部記録メディア又は内部メモリに記録する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
被写体を撮像して画像データを生成する、連写機能を有する撮像手段と、 前記画像データから2つ以上の所定の対象物を検出する対象物検出手段と、 半押し及び全押しの二段階操作が可能な撮像指示手段と、 該撮像指示手段が全押し操作されてから所定時間経過後に、前記撮像手段に被写体を連写させるセルフタイマ撮像手段と、 該セルフタイマ撮像手段を使用して前記連写を行うセルフタイマ連写時に前記撮像指示手段が半押し操作されたときに、前記対象物検出手段により検出された対象物のうち1つの優先対象物に対して撮像条件を決定し、該決定された撮像条件に基づいて前記撮像手段を設定するプリ撮像設定手段と、 前記セルフタイマ連写時に前記撮像指示手段が全押し操作されてから前記所定時間経過後に、前記対象物検出手段により再度前記対象物の検出を行い、該検出された対象物毎に撮像条件を決定する撮像条件決定手段と 該撮像条件決定手段により決定された撮像条件を、前記対象物毎に変えながら前記被写体を連写するように前記撮像手段を制御する連写制御手段と、 該連写された2つ以上の画像データを外部記録メディア又は内部メモリに記録する記録手段とを備えてなることを特徴とする撮像装置。
IPC (7件):
H04N 5/232 ,  H04N 5/235 ,  H04N 5/225 ,  G03B 7/08 ,  G03B 7/00 ,  G03B 7/28 ,  G03B 17/40
FI (7件):
H04N5/232 Z ,  H04N5/235 ,  H04N5/225 F ,  G03B7/08 ,  G03B7/00 Z ,  G03B7/28 ,  G03B17/40
Fターム (20件):
2H002DB15 ,  2H002DB25 ,  2H002DB29 ,  2H002DB30 ,  2H002DB31 ,  2H002FB25 ,  2H002GA06 ,  2H002GA16 ,  2H002GA17 ,  2H002HA04 ,  5C122DA04 ,  5C122FA08 ,  5C122FA09 ,  5C122FA11 ,  5C122FA15 ,  5C122FF01 ,  5C122FH14 ,  5C122GA20 ,  5C122HA29 ,  5C122HB05
引用特許:
出願人引用 (4件)
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