特許
J-GLOBAL ID:200903087140524062

通信端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-002540
公開番号(公開出願番号):特開平9-191349
出願日: 1996年01月10日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 転送が実行できない旨の通知等の、転送におけるエラー情報の通知を的確に行う。【解決手段】 着信転送モードが設定されている場合(ステップ104で肯定判定された場合)は、B1チャネルが使用可能であるか否かを判定し(ステップ108)、さらにB2チャネルが使用可能であるか否かを判定する(ステップ112)。ここで、B1、B2チャネルの何れかが使用可能でない場合は、発信元端末である端末Bに、転送元端末でチャネルが空いていないために着信転送ができない旨のメッセージを送信する(ステップ110)。
請求項(抜粋):
制御情報伝送用のDチャネルとユーザデータ伝送用の2つのBチャネルとを利用して通信サービスを行うISDN網に接続され、一方のBチャネルで発信元端末から呼を着信した場合、もう一方のBチャネルを使用して予め定めた転送先端末に接続し、これら2つのBチャネルを接続することにより、発信元端末と転送先端末とを接続して前記発信元端末からの呼を転送先端末へ転送する機能を有する通信端末装置であって、前記一方のBチャネルで発信元端末から呼を着信したときに、もう一方のBチャネルが使用できる状態であるか否かを判定する状態判定手段と、前記状態判定手段によりもう一方のBチャネルが使用できる状態でないと判定した場合に、転送元端末でチャネルが空いてないために着信転送ができない旨を発信元端末へ通知する着信転送不可通知手段と、を有する通信端末装置。
IPC (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04L 12/02 ,  H04M 1/00 ,  H04N 1/32
FI (4件):
H04M 11/00 303 ,  H04M 1/00 E ,  H04N 1/32 J ,  H04L 11/02 Z

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