特許
J-GLOBAL ID:200903087140858211

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-146939
公開番号(公開出願番号):特開2000-341957
出願日: 1999年05月26日
公開日(公表日): 2000年12月08日
要約:
【要約】【課題】 入力交流電圧の変動に依存せず、力率改善回路の異常動作を防止でき、安定した直流電圧を供給できる電源装置を実現する。【解決手段】整流回路2により交流電圧を整流し、整流電圧V<SB>A </SB>を出力し、駆動回路10は、出力直流電圧V<SB>OUT </SB>の分圧電圧V<SB>D2</SB>と基準電圧V<SB>ref1</SB>との比較結果及びコイル4を流れる電流に応じて、制御信号S<SB>C </SB>を発生し、スイッチング素子3のスイッチング動作を制御する。ヒステリシスコンパレータ20は、V<SB>A </SB>の分圧V<SB>D1</SB>と基準電圧V<SB>ref2</SB>及び所定のヒステリシス電圧ΔV<SB>r </SB>に従って比較信号V<SB>C2</SB>を出力し、タイマー&ホールド回路22により制御信号V<SB>H </SB>を生成するので、整流電圧V<SB>A </SB>が所定の設定値を越えたとき、スイッチング動作が停止し、整流電圧V<SB>A </SB>が所定の判定期間において設定値より所定のヒステリシス分を減じた電圧以下に保持されたとき、スイッチング動作が再開するように制御される。
請求項(抜粋):
交流電圧を整流し、上記交流電圧の半周期を変動周期とする整流電圧を出力する整流手段と、上記整流手段の第1及び第2の端子間に直列に接続されているインダクタンス素子とスイッチング素子、及び当該インダクタンス素子とスイッチング素子との接続点と上記第2の端子との間に直列接続されている整流素子とキャパシタとを含み、上記スイッチング素子のスイッチング動作により、所望の直流電圧を出力する直流変換手段と、上記直流変換手段により出力される直流電圧及び上記インダクタンス素子を流れる電流に応じて、上記スイッチング素子にスイッチング動作を行わせ、上記直流変換手段により出力される上記直流電圧を所望のレベルに制御し、上記整流手段により出力される上記整流電圧と所定の基準電圧とを比較し、当該比較の結果、上記整流電圧が上記基準電圧を越えたとき、上記スイッチング素子に上記スイッチング動作を停止させる制御手段とを有する電源装置。
FI (2件):
H02M 7/12 P ,  H02M 7/12 H
Fターム (17件):
5H006AA01 ,  5H006AA02 ,  5H006AA03 ,  5H006CA02 ,  5H006CA07 ,  5H006CA13 ,  5H006CB01 ,  5H006CB03 ,  5H006CB08 ,  5H006CC02 ,  5H006DA02 ,  5H006DA04 ,  5H006DB01 ,  5H006DB05 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H006FA01

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