特許
J-GLOBAL ID：200903087141284111

メモリ装置、データ処理装置およびデータ処理システム

発明者：
岡上 拓己

岡上 拓己 について


出願人/特許権者：
ソニー株式会社

ソニー株式会社 について


代理人 (1件)： 杉浦 正知
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-105006
公開番号（公開出願番号）：特開2000-357217
出願日： 2000年04月06日
公開日（公表日）： 2000年12月26日
要約：
【要約】【課題】 著作権保護のためのセキュリティ対応のメモリ装置をセキュリティ非対応の機器が使用することを可能とする。【解決手段】 メモリカード40は、データ線DIOを介して機器と通信を行う。メモリカード40に対してデータを記録し、メモリカード40からデータを読み出す時に、データ線DIOを介して最初にコマンドが伝送され、その後に規定される長さのデータが伝送される。書き込み/読み出し用のコマンドがセキュリティ対応のメモリカード40と、非対応のものとで共通に定義される。セキュリティ用のコマンドとしては、非対応のメモリカードにおいて未定義のものが割り当てられる。検出回路151は、コマンドのコード値によって、スイッチ回路152を制御し、メモリ制御用のコマンド、データをフラッシュメモリ42へ供給し、セキュリティ用のコマンド、データをセキュリティブロック52に供給するように、データを振り分ける。
請求項（抜粋）：
データ処理装置に対して着脱自在のメモリ装置において、不揮発性メモリと、上記不揮発性メモリに格納されるデータのセキュリティを保護するセキュリティ手段と、データ処理装置と上記不揮発性メモリおよび上記セキュリティ手段との間に配され、少なくとも、上記不揮発性メモリに対する読み出し/書き込み用の第1の制御データが供給されるインタフェース手段とを備え、上記第1の制御データとして使用されないコードをセキュリティ用の第2の制御データに対して割り当てることを特徴とするメモリ装置。
IPC (11件)：
G06K 19/07 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 3/08 ,  G06K 17/00 ,  G06K 19/00 ,  G10L 19/00 ,  G11C 7/00 315 ,  G11C 17/18 ,  G11C 16/02 ,  G11C 16/06 ,  G06F 13/14 310
FI (15件)：
G06K 19/00 N ,  G06F 3/06 304 M ,  G06F 3/08 A ,  G06K 17/00 S ,  G11C 7/00 315 ,  G06F 13/14 310 H ,  G06K 19/00 Q ,  G10L 9/00 N ,  G10L 9/18 J ,  G11C 17/00 306 Z ,  G11C 17/00 601 C ,  G11C 17/00 601 P ,  G11C 17/00 601 U ,  G11C 17/00 631 ,  G11C 17/00 639 C
引用特許：
審査官引用 (3件)

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