特許
J-GLOBAL ID:200903087141763796
画像処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 明夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-194199
公開番号(公開出願番号):特開平9-023330
出願日: 1995年07月05日
公開日(公表日): 1997年01月21日
要約:
【要約】【目的】 複数に分割され境界部に重複領域を有する画像データを1つの画像として接合して出力する方式に於いて、接合境界での濃度差を最小にすることにより接合を自然にし、重複領域でのズレを目立たないようにする。【構成】 複数に分割された境界部に重複領域Lを有する分割画像を接合する装置に於いて、重複領域Lから各分割画像間での濃度差の小さい画素を連結した線を接合線として抽出する手段と、該接合線に従って各分割画像を相互に接合する手段と、を有する画像処理装置。及び、抽出手段が、各分割画像の一方の重複領域から近接画素との濃度差の小さい画素を連結した線を接合線として抽出する手段である、画像処理装置。
請求項(抜粋):
互いに共通な重複画像データを有する第1画像データと、第2画像データとを1つの画像データとして接合し出力する画像処理装置において、複数パターンの接合線を記憶する接合線記憶手段と、前記接合線上に位置する前記第1及び第2画像データの各重複画像データの画素を比較し、両画素の画像濃度の差を演算する演算手段と、前記演算手段によって演算の結果、両画素の画像濃度の差が所定の値以上である画素数を、前記接合線記憶手段に記憶された各接合線ごとに計数する計数手段と、前記計数手段によって計数された画素数が最小となる接合線を抽出する抽出手段と、前記抽出手段によって抽出された接合線にしたがって、重複画像データを第1記憶手段と第2記憶手段とのどちらから出力するか選択する選択手段と、前記選択手段によって選択された重複画像データを出力する出力手段と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
H04N 1/387
, G06T 1/00
, H04N 1/405
FI (3件):
H04N 1/387
, G06F 15/66 470 J
, H04N 1/40 B
引用特許:
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