特許
J-GLOBAL ID:200903087141994577
車両の走行安全装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-206812
公開番号(公開出願番号):特開平6-052500
出願日: 1992年08月03日
公開日(公表日): 1994年02月25日
要約:
【要約】【目的】 霧や雨等の天候状況又はブラインドカーブ等に起因して障害物検知手段の検出可能距離が低下したときでも自車両と前方障害物との接触を確実に回避して安全性を確保する。【構成】 前方障害物を検知する障害物検知手段36と、その検知に基づいて自車両と前方障害物との接触の可能性を判断する制御部51とを設け、接触の可能性があるときに警報及び自動制動の接触回避処置を取る。そして、レンズの汚れ度を検出する汚れ度センサ45を設け、このレンズの汚れ等に起因して障害物検知手段36による自車両の走行車線上の検知可能距離が通常の時よりも低下したとき、上記制御部51による接触可能性の判断ロジックを安全サイドに変更する。例えば、警報開始距離及び自動制動開始距離を共に短くしかつ常に自動制動の開始前に警報を発するように変更し、あるいは自動制動により減速を行って警報開始距離が検知可能距離以下になるように変更する。
請求項(抜粋):
自車両の前方に存在する障害物を検知する障害物検知手段と、その検知に基づいて自車両と前方障害物との接触の可能性を判断する接触可能性判断手段とを備え、自車両と前方障害物との接触の可能性があるとき接触回避処置を取るように構成された車両の走行安全装置において、上記障害物検知手段による自車両の走行車線上の検知可能距離が通常の時よりも低下したときを検出する検知可能距離低下時検出手段と、該検出手段の信号を受け、上記検知可能距離が低下したとき、上記接触可能性判断手段による接触可能性の判断ロジックを安全サイドに変更する判断ロジック変更手段とを備えたことを特徴とする車両の走行安全装置。
IPC (3件):
G08G 1/16
, B60R 21/00
, G08B 21/00
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