特許
J-GLOBAL ID:200903087143069277

無線携帯端末のノイズ低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-305837
公開番号(公開出願番号):特開2000-134117
出願日: 1998年10月27日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 CPU外部のメモリアクセスを減らす事によりノイズを低減させること。【解決手段】 無線受信信号SYNが無線部30よりCPU10に入力されると、副処理部13は外部メモリ40より外部メモリアクセスを行わないプログラムを命令キャッシュ13に格納する。この時点で他の割りこみによる例外処理で命令キャッシュ13に格納したデータが書き換えられることがないように、割りこみコントローラ17に優先順位の低い割りこみはマスクするように設定する。この結果、無線受信中はプログラムを実行する為の命令、データを外部メモリ40より入手する必要がなくなり、CPU10からのCPU外部のメモリ40へのアクセスは削減され、無線部30に影響を及ぼすノイズを削減させる事が可能となる。また、無線受信中に受信以外の処理をCPU10の内部で行う事が可能となる。
請求項(抜粋):
無線信号の送受信を行う無線部と、該無線部に接続されてデータの処理を行うCPUと、該CPUに接続された外部メモリとから構成され、前記CPUはキャッシュを内蔵している無線携帯端末におけるノイズ低減方法であって、無線データ受信時は、前記CPU内部のみで動作し、前記外部メモリのアクセスを行わなわず、前記無線データ受信時に動作プログラムを前記キャッシュに格納することにより、無線受信時のノイズを削減することを特徴とする無線携帯端末のノイズ低減方法。
IPC (4件):
H04B 1/10 ,  G06F 9/46 311 ,  G06F 12/08 ,  G06F 12/12
FI (4件):
H04B 1/10 N ,  G06F 9/46 311 E ,  G06F 12/08 P ,  G06F 12/12 D
Fターム (15件):
5B005JJ00 ,  5B005JJ01 ,  5B005KK12 ,  5B005MM02 ,  5B005MM03 ,  5B005MM51 ,  5B005NN25 ,  5B005QQ05 ,  5B098AA03 ,  5B098BB06 ,  5K052AA02 ,  5K052BB08 ,  5K052DD07 ,  5K052DD19 ,  5K052GG57

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