特許
J-GLOBAL ID:200903087144193516

OFDM受信同期回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-241688
公開番号(公開出願番号):特開平7-099486
出願日: 1993年09月28日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】この発明は、特別な基準シンボルを伝送せずに情報の伝送効率を高め、しかも容易に送信側との正確なクロック同期をとることが可能であるOFDM受信同期回路を提供することを目的としている。【構成】有効シンボル期間の一部に該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間を有するOFDM変調信号から、有効シンボル期間の信号を取り込むための同期信号を生成するOFDM受信同期回路において、OFDM変調信号をガード期間の信号が複写されたもとの波形と一致するタイミングまで遅延させる遅延手段と、この遅延手段から出力されるOFDM変調信号と遅延手段によって遅延されないOFDM変調信号との相関を求める相関演算手段と、この相関演算手段の出力に基づいて有効シンボル期間に対応したタイミング信号を生成する同期生成手段とを備えている。
請求項(抜粋):
有効シンボル期間の一部に該有効シンボル期間の信号の一部が複写されたガード期間を有するOFDM変調信号から、前記有効シンボル期間の信号を取り込むための同期信号を生成するOFDM受信同期回路において、前記OFDM変調信号を前記ガード期間の信号が複写されたもとの波形と一致するタイミングまで遅延させる遅延手段と、この遅延手段から出力されるOFDM変調信号と前記遅延手段によって遅延されないOFDM変調信号との相関を求める相関演算手段と、この相関演算手段の出力に基づいて前記有効シンボル期間に対応したタイミング信号を生成する同期生成手段とを具備してなることを特徴とするOFDM受信同期回路。
IPC (4件):
H04J 11/00 ,  H04L 7/08 ,  H04L 27/22 ,  H04N 5/04

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