特許
J-GLOBAL ID:200903087144195470

インクジェットプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097442
公開番号(公開出願番号):特開平8-267787
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【目的】 保護キャップの内部を大気圧とするための弁機構が簡単、確実な構造で、かつ、保護キャップの周辺に配置する必要のないものとする。【構成】 インクジェットプリンタに関する。保護キャップ11に吸引チューブ15と圧解放チューブ16が取付けられる。吸引チューブ15は負圧部13に接続され、圧解放チューブ16は大気に開放される。圧解放チューブ16の中間部にチューブを押し潰すことによりチューブの連通を遮断すると共にチューブの形状復元によって連通を回復させる弁機能カム21が配置される。このカム21は印字ヘッド1を駆動する駆動源とは別個の駆動源によりタイミングをもって回動され、チューブ側からの反作用に関して死点となる位置でチューブを押し潰した状態で停止される。
請求項(抜粋):
保護キャップにその内部空間に連通させて吸引チューブと圧解放チューブが取付けられており、吸引チューブの末端は負圧部に接続され、圧解放チューブの末端は大気に開放され、圧開放チューブの中間部にチューブを押し潰すことによりチューブの連通を遮断すると共にチューブの形状復元によって連通を回復させる弁機能カムが配置されており、このカムは印字ヘッドを駆動する駆動源とは別個の駆動源によりタイミングをもって回動され、チューブ側からの反作用に関して死点となる位置でチューブを押し潰した状態で停止されることを特徴としたインクジェットプリンタ。
IPC (3件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (2件):
B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N

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