特許
J-GLOBAL ID:200903087144682550

エンジンの燃焼室構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264325
公開番号(公開出願番号):特開平6-088529
出願日: 1992年09月07日
公開日(公表日): 1994年03月29日
要約:
【要約】【目的】燃焼室外周縁部での燃焼室周方向への火炎伝幡がすみやかに行なわれるようにする。【構成】燃焼室2がペントル-フ型とされている。燃焼室外周縁部には、周方向に間隔をあけて複数の周辺点火ギャップ7〜9が配設される。第1の構成として、ピストン12の頂面には、ペントル-フ型燃焼室の稜線α方向を長軸とする長円柱状の突起部13が形成されている。第2の構成として、ピストン頂面に略円柱状の突起部23が形成され、周方向において隣り合う火炎が衝突しにくい位置に対応して、突起部23に切欠部24が形成される。
請求項(抜粋):
燃焼室形状が、燃焼室上面を構成するシリンダヘッド内面がシリンダ直径方向とほぼ平行に伸びる稜線を境としそれぞれ傾斜する一対の傾斜面を有するペントル-フ型とされたエンジンにおいて、燃焼室外周縁部に、燃焼室周方向に間隔をあけて複数の周辺点火ギャップが配設され、ピストン頂面に、前記稜線の伸長方向を長軸とする長円柱状の突起部が形成されている、ことを特徴とするエンジンの燃焼室構造。
IPC (4件):
F02B 23/08 ,  F02F 3/28 ,  F02P 13/00 301 ,  F02P 15/02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-183925
  • 特開昭52-151407
  • 特開平3-286185

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