特許
J-GLOBAL ID:200903087146223943

データ記録再生装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田辺 恵基
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-201468
公開番号(公開出願番号):特開平11-045158
出願日: 1997年07月28日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】記録再生にリアルタイム性を必要とするシステムに実用上十分に対応し得るデータ記録再生装置及び方法を実現し難かつた。【解決手段】データ記録再生装置及び方法において、リビルドモード時、リビルドコマンドに基づいて指定された第1の記録媒体以外の複数の各第2の記録媒体からそれぞれ指定されたデータを再生する一方、いずれかの第2の記録媒体に再生エラーが発生することにより予め設定された所定時間内に当該第2の記録媒体から指定されたデータを再生できなかつたときには、再生エラーが発生した第2の記録媒体上の位置を所定のタイミングでコントローラに伝達するようにした。
請求項(抜粋):
複数の記録媒体に振り分けて記録された、第1のデータに基づく複数の第2のデータのうち、上位のコントローラから与えられる第1のコマンドに基づき指定された第1の上記記録媒体に振り分けられた上記第2のデータを残りの第2の上記記録媒体に記録された上記第2のデータに基づいて再構築して上記第1の記録媒体に記録する第1の動作モードを有するデータ記録再生装置において、上記第1の動作モード時、各上記第2の記録媒体からそれぞれ指定された上記第2のデータを再生する再生処理を実行する一方、いずれかの上記第2の記録媒体において再生エラーが発生したときに、当該再生エラーが発生した上記第2の記録媒体上の位置を表す位置情報を出力する再生手段と、上記第1の動作モード時、上記再生手段により各上記第2の記録媒体からそれぞれ再生された上記第2のデータに基づいて上記第1の記録媒体に振り分けられた上記第2のデータを再構築して上記第1の記録媒体に記録するデータ再構築記録手段と、上記第1の動作モード時、いずれかの上記第2の記録媒体において上記再生エラーが発生することにより上記再生手段が予め設定された所定時間内に当該第2の記録媒体から上記第2のデータを再生できなかつたときに、上記再生手段から出力される上記位置情報に基づく上記再生エラーが発生した上記第2の記録媒体上の位置を所定のタイミングで上記コントローラに伝達する伝達手段とを具えることを特徴とするデータ記録再生装置。
IPC (7件):
G06F 3/06 305 ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 19/02 ,  G11B 20/10 ,  G11B 20/18 570 ,  G11B 20/18 572
FI (7件):
G06F 3/06 305 F ,  G06F 3/06 540 ,  G11B 19/02 501 K ,  G11B 19/02 501 R ,  G11B 20/10 D ,  G11B 20/18 570 Z ,  G11B 20/18 572 F

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