特許
J-GLOBAL ID:200903087146938454

組合せ端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015492
公開番号(公開出願番号):特開平7-085913
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年03月31日
要約:
【要約】【目的】 板端子の強度低下を少なくして変形しにくい構造とすることで外れやガタ付きのない確実な端子相互の係合を実現できる組合せ端子を提供する。【構成】 板端子1Aは、中心部に略円形の取着孔5を有する矩形板状の取着部2aと、該取着部2aの端部より連設された電線圧着用の被覆加締部と導体加締部から成る接続部3aから構成されている。前記取着部2aは、接続部3aの長さ方向と直交し、かつ取着孔5を挟んで対向する2辺の基板面6a,6a間に、その板厚分低い段状に折り曲げられた係止面14aが形成されている。前記基板面6a上の一方の端部には、嵌着孔9aが穿設されており、他方の端部には、下向きに切起したロック爪10aが前記嵌着孔9aに対向した位置に突設されている。
請求項(抜粋):
電線を圧着する接続部と、中心に締付けボルトを挿通する取着孔を備え、嵌合用のロック爪および嵌着段部を備えた相互に嵌合する取着部とから成る板端子であり、前記取着部が前記接続部から延設された基板面と、該基板面から突出した係止面から成ると共に、2つの板端子の互いに対応した前記ロック爪と前記嵌着段部が係合することで2つの板端子が一体化される組合せ端子において、前記ロック爪または嵌着段部が、少なくとも前記基板面の先端のいずれか一方の隅部に設けられると共に、双方の前記係止面が重ね合わされてから前記板端子相互の嵌合固定が行われることを特徴とする組合せ端子。
IPC (3件):
H01R 11/11 ,  H01R 11/12 ,  H01R 11/32

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