特許
J-GLOBAL ID:200903087148123881
出力ドライバ回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-566950
公開番号(公開出願番号):特表2002-523955
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2002年07月30日
要約:
【要約】本発明は集積回路の出力ドライバ回路に関し、この出力ドライバ回路は多数のドライバ回路(1,2,3,4)及びドライバ制御部(5,6,7,8)の対ならびに制御装置(9)を有する。ドライバ制御部及びドライバ回路の対の各々(1、5/2、6/3、7/4、8)はドライバ段を形成する。これらのドライバ段は互いに直列に接続されている。制御装置(9)は出力ドライバ回路の入力信号に依存してドライバ段の列を通過する信号伝送方向を切り換え、この結果、出力ドライバ回路のスイッチオンにおいてもスイッチオフにおいてもこれらドライバ段は時間的にずれてスイッチし、これによって給電線路における電流パルス及び誘導性負荷において誘導される妨害電圧が低減される。
請求項(抜粋):
集積回路の出力ドライバ回路であって、該出力ドライバ回路は入力信号を受信するための入力側端子(EIN)、出力信号を送出するための少なくとも1つの出力側端子(AUS0,AUS1)ならびに多数のドライバ段(1,5;2,6;3,7;4,8)を有し、各ドライバ段は、ドライバ回路及びドライバ制御部を有し、さらに該ドライバ制御部の制御信号(13)は前記ドライバ回路を制御する、集積回路の出力ドライバ回路において、 各ドライバ制御部は第1の入力側(10)及び第2の入力側(11)を有し、該第1の入力側又は第2の入力側は切り換え信号に依存して活性化され、 前記ドライバ制御部は互いに直列に接続されており、この列の第1のドライバ制御部(5)から出発して各ドライバ制御部の制御信号は各々後続のドライバ制御部の前記第1の入力側に供給され、この列の最後のドライバ制御部(8)から出発して各ドライバ制御部の制御信号は各々前のドライバ制御部の前記第2の入力側に供給され、 前記出力ドライバ回路は制御装置(9)を有し、該制御装置(9)は切り換え線路(15)を介して前記切り換え信号を各ドライバ制御部に伝送し、 列の前記第1のドライバ制御部の前記第1の入力側及び前記最後のドライバ制御部の前記第2の入力側は前記制御装置に入力線路(16)を介して接続されており、該入力線路(16)は前記入力側端子(EIN)に対して遅延された入力信号を伝送し、 前記制御装置は各ドライバ制御部の前記第1の入力側と前記第2の入力側との間をスイッチすることを特徴とする、集積回路の出力ドライバ回路。
IPC (5件):
H03K 19/0175
, H03K 17/16
, H03K 17/687
, H03K 17/695
, H04L 25/02
FI (6件):
H03K 17/16 H
, H04L 25/02 S
, H04L 25/02 V
, H03K 19/00 101 F
, H03K 17/687 B
, H03K 17/687 F
Fターム (37件):
5J055AX25
, 5J055AX55
, 5J055AX56
, 5J055BX03
, 5J055BX16
, 5J055CX13
, 5J055CX24
, 5J055DX13
, 5J055DX14
, 5J055DX22
, 5J055DX56
, 5J055DX83
, 5J055EX02
, 5J055EX07
, 5J055EY10
, 5J055EY21
, 5J055EZ07
, 5J055EZ13
, 5J055GX01
, 5J056AA04
, 5J056BB34
, 5J056BB35
, 5J056DD13
, 5J056DD28
, 5J056DD29
, 5J056DD51
, 5J056EE11
, 5J056EE13
, 5J056EE15
, 5J056FF08
, 5J056GG02
, 5J056GG13
, 5K029AA02
, 5K029CC01
, 5K029DD23
, 5K029DD24
, 5K029GG07
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