特許
J-GLOBAL ID:200903087148930418

歩容情報表示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-279467
公開番号(公開出願番号):特開2009-106374
出願日: 2007年10月26日
公開日(公表日): 2009年05月21日
要約:
【課題】自分の歩容を簡単に把握することができる歩容情報表示システムを提供する。【解決手段】歩容情報表示システムは、測定対象者100の体の所定部位に装着されて、当該装着部位の歩行時の体動を測定する活動量計1と、活動量計1から測定データを収集し、収集した測定データをネットワーク(携帯電話用通信網およびインターネットNT)を介してサーバ装置3へ送信する携帯電話機2と、活動量計1の測定データを歩容に関わる基準データと比較することによって測定対象者100の歩容を判断するサーバ装置3と、サーバ装置3にネットワークを介して接続されたパソコン4及びテレビ5を備える。サーバ装置3は、歩容の判断結果を、測定データの送信元である携帯電話機2、パソコン4またはテレビ5に送信し、携帯電話機2、パソコン4またはテレビ5に歩容の判断結果を表示させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象者の腰部に装着されて、歩行時の腰部の体動を測定する体動測定装置と、 歩容の種類毎の基準データを予め備え、歩容の種類毎の基準データと体動測定装置の測定データとを比較することによって、測定対象者の歩容の種類を判断する姿勢判断装置と、姿勢判断装置による歩容の判断結果を表示する姿勢表示装置とを備え、 前記体動測定装置は加速度センサを有し、当該加速度センサの検出出力をもとに、進行方向の前方から見た腰部の軌跡を求めて当該軌跡より腰部の上下動の振幅bに対する左右方向の振幅bの比率(a/b)を測定するとともに、鉛直上方から見た腰部の軌跡から左右方向の振幅cを測定し、且つ、測定より見た腰部の軌跡から上下方向の振幅dを測定しており、 前記姿勢判断装置は、前記比率(a/b)および前記振幅c、dと、対応する基準データとの大小をそれぞれ比較し、各比較項目の比較結果の組み合わせから測定対象者の歩容の種類を判断することを特徴とする歩容情報表示システム。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310Z
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VA12 ,  4C038VB31 ,  4C038VC20
引用特許:
出願人引用 (1件)

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