特許
J-GLOBAL ID:200903087150339646

5相モータの異常検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀田 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-211529
公開番号(公開出願番号):特開平11-052032
出願日: 1997年08月06日
公開日(公表日): 1999年02月26日
要約:
【要約】【課題】 5相モータどうしの巻線抵抗のばらつきや5相モータが組み込まれるプラント側の配線の長さなどにあまり影響されず巻線の異常を検出できる5相モータの異常検出装置を提供する。【解決手段】 5相の巻線を直列に接続して輪とし、各巻線の接続点1〜5にパルス電流を供給して電磁力を発生させこの電磁力でロータを引きつけて回転する5相モータの異常検出装置であって、定電流を発生する定電流源12と、一端が定電流源12に接続され、他端が分岐して1つの巻線の両端の接続点1,2にそれぞれスイッチR1,R2を介して接続された印加回路と、一端が接地され他端が3つに分岐して印加回路に接続されていない3つの接続点3,4,5にそれぞれスイッチR3,R4,R5を介して接続された接地回路と、定電流源12の出側の電圧である異常検出電圧より5相の巻線の異常を検出する異常検出装置13〜16と、を備え、異常検出装置は各スイッチの開閉に応じて発生する異常検出電圧より5相の巻線の異常を検出する。
請求項(抜粋):
5相の巻線を直列に接続して輪とし、各巻線の接続点にパルス電流を供給して電磁力を発生させこの電磁力でロータを引きつけて回転する5相モータの異常検出装置であって、定電流を発生する定電流源と、一端が前記定電流源に接続され、他端が分岐して1つの巻線の両端の接続点にそれぞれスイッチを介して接続された印加回路と、一端が接地され他端が3つに分岐して前記印加回路に接続されていない3つの接続点にそれぞれスイッチを介して接続された接地回路と、前記定電流源の出側の電圧である異常検出電圧より5相の巻線の異常を検出する異常検出装置と、を備え、前記異常検出装置は前記各スイッチの開閉に応じて発生する異常検出電圧より5相の巻線の異常を検出することを特徴とする5相モータの異常検出装置。
IPC (4件):
G01R 31/34 ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/06 ,  H02P 7/63 302
FI (4件):
G01R 31/34 A ,  G01R 31/02 ,  G01R 31/06 ,  H02P 7/63 302 S

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