特許
J-GLOBAL ID:200903087150781780
回転機器の異常判定方法及びその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本庄 武男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-339746
公開番号(公開出願番号):特開2000-162035
出願日: 1998年11月30日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 異常判定対象の回転機器が,例えば隣接した駆動系からの振動がノイズとして重畳するといった悪条件下にある場合であっても,検出された振動測定値に基づいて正確に異常判定を行うことができ,また特別な熟練者でなくとも上記異常判定の処理を容易且つ高精度で行うことが可能な異常判定方法及びその装置を提供する。【解決手段】 振動測定データと過去の実績データとに基づいて該振動測定データにフィルタリング処理を行う必要があるか否かを判断し(S7),過去の実績データ等に基づいて決定された仕様により任意のフィルタリング処理を行う。このように,適切なフィルタリング処理を行うことで,対象とする回転機の異常に起因するデータを顕在化することができるため,異常判定を容易且つ正確に行うことができる。
請求項(抜粋):
回転機器の振動測定データに基づいて上記回転機器の異常を判定する回転機器の異常判定方法であって,上記振動測定データに基づいて該振動測定データにフィルタリング処理を行う必要があるか否かを判断するフィルタリング処理判断工程と,上記フィルタリング処理判断工程においてフィルタリング処理を行う必要があると判断された場合に,上記振動測定データに対して任意のフィルタリング処理を行うフィルタリング工程とを具備してなることを特徴とする回転機器の異常判定方法。
IPC (2件):
FI (2件):
G01H 17/00 A
, G01M 19/00 A
Fターム (8件):
2G024AD02
, 2G024AD22
, 2G024CA13
, 2G024FA06
, 2G064AA11
, 2G064AB07
, 2G064AB08
, 2G064CC02
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