特許
J-GLOBAL ID:200903087150892892

ファイル転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-278988
公開番号(公開出願番号):特開2001-100932
出願日: 1999年09月30日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】 ファイル転送の際計算機を介さず記憶装置間のファイル転送を行う。【解決手段】 ディスク装置3からテープ装置4にファイル転送を行う際、オペレーティングシステム12のファイル管理部123はディスクブロック(データブロック)A,B,C,Dの物理アドレスを求めて、主記憶部11にデータリスト111を作成する。サードパーティドライバ124はデータリストを参照してディスク装置3に対してテープ装置にA→B→C→Dの順にデータを転送するサードパーティ転送要求を発行する。これによって、計算機1を介さずに磁気ディスク装置3はテープ装置4にデータブロックA,B,C,Dを転送する。
請求項(抜粋):
同一ループ又は同一バスを介して計算機に接続された第1及び第2の記憶装置との間で直接的にファイルの転送を行う際に用いられ、前記計算機上にはオペレーティングシステムが備えられ、前記オペレーティングシステムには、前記第1の記憶装置内のデータブロックの管理を行うファイル管理部と、前記第1及び前記第2の記憶装置間のファイル転送を行うサードパーティドライバとが備えられており、前記第1の記憶装置から前記第2の記憶装置にファイル転送を行う際、前記オペレーティングシステムに対して転送要求が発行されてると、前記ファイル管理部は前記データブロックの物理アドレスに応じて前記計算機の主記憶上にデータリストを形成するとともに前記サードパーティドライバを呼び出し、前記サードパーティドライバは、前記主記憶上から前記データリストを読み出して前記データリストの内容に応じて前記第1の記憶装置から前記第2の記憶装置へファイル転送を行うためのサードパーティ転送要求を前記第1の記憶装置に発行するようにしたことを特徴とするファイル転送方式。
IPC (2件):
G06F 3/06 304 ,  G06F 12/00 545
FI (2件):
G06F 3/06 304 F ,  G06F 12/00 545 M
Fターム (6件):
5B065BA01 ,  5B065BA07 ,  5B065CE24 ,  5B065CE26 ,  5B082FA01 ,  5B082HA05
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭55-159263
  • 特開昭55-159263
  • 特開昭61-058032
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