特許
J-GLOBAL ID:200903087157731223

電気信号を増幅する回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-096698
公開番号(公開出願番号):特開平5-121964
出願日: 1992年04月16日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、PINフォトダイオードの出力を増幅する負帰還回路網を備えた回路装置の高周波特性を改善することを目的とする。【構成】 電流分流フィードバックを含む電流増幅器として形成され、負帰還回路網のフィードバック抵抗R1およびキャパシタC1によって影響される回路装置の周波数特性は2つの容量性電圧分割器から形成された負帰還回路網C,C1,R1,C2,R2によって補償され、伝送電圧分割器が電流増幅器FET1,FET2および電流増幅器の入力におけるループ電圧分割器C,C1,R1の負帰還通路に設けられ、伝送電圧分割器のキャパシタC1の値は回路装置の最高要求遮断周波数においても最良のループ利得が保証されるように選択されていることを特徴とすいる。
請求項(抜粋):
フォトダイオードに入射する光の強度の関数としてフォトダイオードによって発生された電気信号を増幅し、フィードバック抵抗を備えた負帰還回路網を含む回路装置において、電流分流フィードバックを含む電流増幅器として形成され、負帰還回路網のフィードバック抵抗およびキャパシタによって影響される回路装置の周波数特性は2つの容量性電圧分割器から形成された負帰還回路網によって補償され、伝送電圧分割器は電流増幅器および電流増幅器の入力におけるループ電圧分割器の負帰還通路に設けられ、伝送電圧分割器のキャパシタの値は回路装置の最高要求遮断周波数においても最良のループ利得が保証されるように選択されていることを特徴とする回路装置。

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