特許
J-GLOBAL ID:200903087158535975

オリゴヌクレオチドの自動合成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-518236
公開番号(公開出願番号):特表平8-506813
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】DNAセグメントの自動合成の装置および方法は、複数の反応カラム(11)を利用し、これらのカラムの全ては、反応チャンバー(10)の空間に対して入口末端(13)で開放されている。移動可能な試薬供給ライン出口(12)は、カラムの入口末端(13)に近接して配置され、送達の入力順序に従って、各カラム(11)に試薬を付与する。送達順序はプロセッサーの制御下にある。試薬は、各カラム(11)の出口末端(14)で減圧(22)を行うことによって、全てのカラム(11)から同時に除去される。このデバイスは、異なる長さの、多数の異なるオリゴヌクレオチドの並行合成を可能にする。
請求項(抜粋):
オリゴヌクレオチドの合成を含むプロセスを自動化するための装置であって、以下を含む装置: 個々の試薬薬品のリザーバー、バルブおよび出力供給ラインを含む供給システムであって、該供給ラインが該薬品の任意の1つまたはそれ以上で満たされ得るように、該バルブは該リザーバーと該供給ラインとに接続される; 該供給ラインの出口を含む反応チャンバー; 該反応チャンバー内に配置された反応カラムであって、該反応カラムの入口末端は該反応チャンバー内の空間に対して開放されている: 該チャンバー内に配置されたフラッシュ/プライムカラムであって、該フラッシュ/プライムカラムの入口末端は該反応チャンバーの空間に対して開放されている;および 該フラッシュ/プライムカラムの該入口末端に近接した最初の位置から、該反応カラムの該入口末端に近接した位置に、該供給ラインの該出口を移動させるための動力手段。
IPC (2件):
C07K 1/04 ,  C12M 1/00
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開昭59-172500
  • 特開平1-275597
  • 特開昭60-239497
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