特許
J-GLOBAL ID:200903087159077210
地熱タービン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-018901
公開番号(公開出願番号):特開2003-214113
出願日: 2002年01月28日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】厳しい蒸気環境下で運用される動翼、静翼、タービンロータ軸等のタービン構成部品の耐腐食性、耐侵食性を改善し、経年劣化防止対策を施して長寿命化を図った地熱タービンである。【解決手段】地熱タービン10はノズルダイアフラムの静翼14とこの静翼14の下流側配置の動翼15とからタービン段落12が構成される。動翼14の各翼頂部にシュラウド37を設け、このシュラウド37の半径方向外側にノズルダイアフラム外輪17の庇部38が対向して設けられる。シュラウド37の半径方向外側に庇部38の内周面に向って突出するシールフィン41が設けられ、動翼頂部の蒸気漏洩防止構造が構成される。ノズルダイアフラム外輪17の庇部38は平滑な内表面38aを備えている。
請求項(抜粋):
タービンケーシング内に配設され、ノズルダイアフラム外輪とノズルダイアフラム内輪とに挟持された静翼と、この静翼に下流側に対向して、タービンロータ軸の円周方向に翼列をなすように植設された動翼とからなるタービン段落を複数段に構成した地熱タービンにおいて、前記動翼の各翼頂部にシュラウドを設ける一方、前記ノズルダイアフラム外輪を下流側に延長してこのシュラウドの半径方向外側に庇部として対向させ、この庇部内周面を円滑な面に形成するとともに、前記シュラウドから前記庇部内周面に向って半径方向外側に突出するシールフィンを設けたことを特徴とする地熱タービン。
IPC (19件):
F01D 11/08
, B23K 9/00 501
, B23K 9/04
, B23K 10/02 501
, B23K 35/30 340
, B23K 35/30
, B23K 35/32
, C22C 14/00
, C22C 19/00
, C22C 32/00
, C22C 38/00 302
, C22C 38/00
, C23C 4/04
, C23C 4/08
, F01D 5/06
, F01D 5/22
, F01D 9/04
, F01D 11/02
, F03G 4/00 531
FI (23件):
F01D 11/08
, B23K 9/00 501 G
, B23K 9/04 H
, B23K 10/02 501 A
, B23K 35/30 340 A
, B23K 35/30 340 L
, B23K 35/30 340 M
, B23K 35/32 B
, C22C 14/00 Z
, C22C 19/00 L
, C22C 19/00 Z
, C22C 32/00 H
, C22C 32/00 N
, C22C 32/00 P
, C22C 38/00 302 X
, C22C 38/00 302 Z
, C23C 4/04
, C23C 4/08
, F01D 5/06
, F01D 5/22
, F01D 9/04
, F01D 11/02
, F03G 4/00 531
Fターム (24件):
3G002AA07
, 3G002AA11
, 3G002AB07
, 3G002DA02
, 3G002GA10
, 3G002GB04
, 3G002HA03
, 3G002HA04
, 3G002HA10
, 4E081YG02
, 4K031AA02
, 4K031AB02
, 4K031AB06
, 4K031AB08
, 4K031AB09
, 4K031CB21
, 4K031CB22
, 4K031CB32
, 4K031CB36
, 4K031CB44
, 4K031CB45
, 4K031DA01
, 4K031DA03
, 4K031DA04
引用特許:
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