特許
J-GLOBAL ID:200903087160031070

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-150619
公開番号(公開出願番号):特開平11-190930
出願日: 1998年05月14日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 接触帯電方式、転写方式の画像形成装置について、接触帯電部材2として帯電ローラ等の簡易な部材を用いて低印加電圧でオゾンレスの注入帯電を実現すること、注入帯電を可能にする帯電促進粒子mの帯電部aや接触帯電部材2への供給を自動的に実行させて帯電性の低下を防止する。【解決手段】 少なくとも接触帯電部材2と像担持体1とのニップ部aには帯電を促進させるための導電性を有する帯電促進粒子mが介在していること、現像手段3の現像剤31には帯電促進粒子mを混入させ、帯電性が低下した像担持体部分に帯電促進粒子が現像されるような極性に現像手段3内で帯電促進粒子mを帯電させること。
請求項(抜粋):
像担持体に、像担持体を帯電する帯電工程、像担持体の帯電面に静電潜像を形成する情報書き込み工程、その静電潜像を帯電した現像剤により現像する現像工程、像担持体上の現像剤像を記録媒体に転写する転写工程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行し、像担持体は繰り返して作像に供する画像形成装置において、a.像担持体を帯電する帯電手段は、電圧が印加され、像担持体とニップ部を形成する可撓性の帯電部材により像担持体面を帯電する接触帯電装置であり、帯電部材は像担持体に対して速度差をもって移動し、少なくとも帯電部材と像担持体とのニップ部には帯電を促進させるための導電性を有する帯電促進粒子が介在していること、b.現像手段の現像剤には帯電促進粒子を混入させ、該現像手段内において、該帯電促進粒子を接触帯電装置のDC帯電極性と同極性に帯電させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 ,  G03G 21/00 370
FI (4件):
G03G 15/02 101 ,  G03G 15/08 507 L ,  G03G 21/00 370 ,  G03G 9/08
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 画像形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-315016   出願人:三菱化成株式会社
  • 接触帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-108038   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-162773   出願人:京セラ株式会社
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