特許
J-GLOBAL ID:200903087162643111

ケーシングにおける閉塞部のリード線引出構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-063456
公開番号(公開出願番号):特開2000-261164
出願日: 1999年03月10日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 リード線引出部周辺の密封性を向上でき、コストを削減きるガスメータ等の閉塞部のリード線引出構造を提供する。【解決手段】 上ケース10の裏面開口部20が、遮へいケース40を介して裏蓋30により閉塞される。裏蓋周縁部31の上ケース開口周縁部21との対向面32における下縁に、上下方向にリード線挿通溝35が形成されるとともに、遮へいケース40のガスケット部41における上記リード線挿通溝35に対応する位置に、リード線挿通溝35の両側壁内面に沿う一対の位置決め凸条部45が形成される。リード線挿通溝35内における一対の位置決め凸条部45間を通じて、リード線15が、上ケース10内から裏蓋外部に引き出される。
請求項(抜粋):
機器類が収容されたケーシングの開口部が、その少なくとも開口周縁部にガスケットが配置されて裏体により閉塞されるとともに、前記機器類に接続されたリード線が前記ケーシング内から蓋体外部に引き出されるようにしたケーシングにおける閉塞部のリード線引出構造において、前記蓋体の周縁部における前記開口周縁部との対向面に、蓋体周縁部の一部を横断する態様に、リード線挿通溝が形成されるとともに、前記ガスケットにおける前記リード線挿通溝に対応する位置に、前記リード線挿通溝の両側壁内面に沿うように一対の位置決め凸条部が形成され、前記リード線挿通溝内における前記一対の位置決め凸条部間を通じて、前記リード線が、前記ケーシング内から蓋体外部に引き出されてなることを特徴とするケーシングにおける閉塞部のリード線引出構造。
Fターム (13件):
4E352BB02 ,  4E352BB05 ,  4E352BB10 ,  4E352CC02 ,  4E352CC12 ,  4E352CC20 ,  4E352CC32 ,  4E352CC52 ,  4E352DD05 ,  4E352DR03 ,  4E352DR14 ,  4E352DR19 ,  4E352GG16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 防水ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-048034   出願人:株式会社村田製作所

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