特許
J-GLOBAL ID:200903087162767813

携帯無線端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-016192
公開番号(公開出願番号):特開2003-283627
出願日: 1995年02月16日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は携帯無線端末装置に関し、内部の電子回路に対するシールド性を確保しつつ、製造コストの低減を図ることを目的とする。【構成】 携帯無線端末装置本体組立体22がケース組立体26の内部に組込まれた状態で、リア側プリント基板45-1の下面のコーナ部は、リアケース本体23-1の内部のボス23-1-3から放射状に張り出た3つのリブ23-1-23〜23-1-25と別のボス23-1-4から放射状に張り出た3つのリブ23-1-20〜23-1-22とによってシールドケース40に押し付けられ、リア側プリント基板45-1のアースパターン45-1-7-1c,45-1-7-1dがシールドケース40に設けてあるシールドパッキン部材47に圧着されている。リア側プリント基板45-1のコーナ部には、止めねじ51が通る穴が不要である。よって、止めねじ用の穴を形成するための張り出し部が不要となり、リア側プリント基板45-1は単純な四角形状となり、簡単に並べて複数枚取りすることが可能となる。
請求項(抜粋):
携帯無線端末装置本体組立体が、リアケース組立体とフロントケース組立体とがねじによってねじ止めされて組合わされたケース組立体の内部に組込まれた構成の携帯無線端末装置において、上記携帯無線端末装置本体組立体は、平板部と、該平板部の下面より下方に突設してあり、下端面に溝を有する塀部とよりなるシールドケースと、該溝に一部嵌合させて、上記塀部に沿って設けてある紐状の導電ゴム製のシールドパッキン部材と、上記塀部に対応したアースパターンを有するリア側プリント基板を有し、該アースパターンを上記シールドパッキン部材に当接させて、上記シールドケースの下側に配されたリア側プリント基板組立体とよりなり、上記シールドケースは、上記ねじが挿通する貫通孔を有するコーナ部分を有し、上記プリント基板は、上記シールドケースのコーナ部分と対向する張り出し部分を有しない形状を有し、上記リアケース組立体は、リアケース本体を有し、該リアケース本体は、底板部と、周壁部と、該底板部のうち、上記組込まれた携帯無線端末装置本体組立体の上記シールドケースの上記コーナ部分に対応する部位に形成してあり、上記ねじが挿通する貫通孔を有し、且つ上記シールドケースの上記コーナ部分を支持するボス部と、上記ボス部及び上記底板部から張り出しているリブとを有し、上記携帯無線端末装置本体組立体の上記シールドケースの上記コーナ部分が、上記ねじによって上記リアケース組立体及び上記フロントケース組立体と共締めされ、上記プリント基板のうち、上記コーナ部分の近傍に位置する部分が、上記リブによって支持され、このプリント基板の上面が、上記シールドケースの塀部の下端面に押し付けられ、上記アースパターンが上記シールドパッキン部材に圧着した構成としたことを特徴とする携帯無線端末装置。
IPC (4件):
H04M 1/02 ,  H04B 1/38 ,  H04Q 7/32 ,  H05K 9/00
FI (5件):
H04M 1/02 C ,  H04B 1/38 ,  H05K 9/00 A ,  H05K 9/00 E ,  H04B 7/26 V
Fターム (25件):
5E321AA02 ,  5E321AA03 ,  5E321AA17 ,  5E321BB44 ,  5E321CC09 ,  5E321CC22 ,  5E321GG05 ,  5K011AA01 ,  5K011AA03 ,  5K011AA04 ,  5K011AA15 ,  5K023AA07 ,  5K023BB04 ,  5K023BB28 ,  5K023DD08 ,  5K023LL01 ,  5K023LL06 ,  5K023LL07 ,  5K023PP02 ,  5K023QQ04 ,  5K067AA05 ,  5K067AA41 ,  5K067BB04 ,  5K067EE02 ,  5K067KK17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-218997

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