特許
J-GLOBAL ID:200903087164070550

音声信号伝送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-293097
公開番号(公開出願番号):特開平9-135250
出願日: 1995年11月10日
公開日(公表日): 1997年05月20日
要約:
【要約】【課題】 音声圧縮時のセル化遅延及び中継交換時のセル化・デセル化遅延を低減し、良好な通話品質を維持する。【解決手段】 ネットワーク内の各ATM交換機10A,10B,10Cに対応して音声圧縮・フレーム化・セル化ユニット20A,20B,20Cを設ける。電話機50-1と電話機50-3または50-5が通話する場合、音声圧縮・フレーム化・セル化ユニット20Aは、PBX30Aから入力される音声信号を相手PBX30B,30C毎に分け、この対地毎に分けた音声信号を圧縮し、一定時間毎に通話チャネルのみを可変長TDMフレームに多重化した後、この多重化フレームをPBX30B,30C毎にATMセル化してATM交換機10AからATM交換機10Bまたは10Cに伝送する。
請求項(抜粋):
送信元から入力する複数の音声信号チャネルを送信先の対地毎に分割する分割手段と、前記対地毎に分割された各チャネル毎の通話状況を監視する監視手段と、前記チャネル中の通話チャネルのみを圧縮し、前記対地毎の可変長多重化フレームに対して一定時間毎に多重化する多重化手段と、前記可変長多重化フレームを前記対地毎にATMセル化するセル化手段とを具備し、交換機等から入力する複数の音声信号チャネルを対地毎に分け、その中の使用中のチャネルの音声信号のみを圧縮して一定時間毎に可変長多重化フレームに多重化し、これら対地毎に作成された可変長多重化フレームを該当する対地毎にATMセル変換して伝送することを特徴とする音声信号伝送方式。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (2件):
H04L 11/20 E ,  H04Q 3/00

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