特許
J-GLOBAL ID:200903087164130901
流体圧シリンダ制御回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
樺澤 襄
, 樺澤 聡
, 山田 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-126179
公開番号(公開出願番号):特開2009-275775
出願日: 2008年05月13日
公開日(公表日): 2009年11月26日
要約:
【課題】ポンプ駆動に消費される動力を低減しても位置エネルギを効率的に回収できる流体圧シリンダ制御回路を提供する。【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、荷重体の荷重を受けてシリンダCyが縮小するときにポンプPpまたはポンプ流量制御弁3を制御してポンプPpからシリンダCyのロッド側に供給されるポンプ流量を減少させると同時に、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁1を開くことによりアキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
容量可変型のポンプから荷重体上下動用の片ロッド型の流体圧シリンダに供給されるポンプ流量を制御するポンプ流量制御弁と、
流体圧シリンダのロッドのないヘッド側に連通可能な蓄圧用のアキュムレータと、
流体圧シリンダのヘッド側とアキュムレータとの間の通路中に設けられて少なくとも流体圧シリンダのヘッド側からアキュムレータへの流体の流れを制御するアキュムレータ制御弁と、
流体圧シリンダのヘッド側からロッド側への液の再生流量を制御する再生制御弁と、
荷重体の荷重を受けて片ロッド型の流体圧シリンダが縮小するときに容量可変型のポンプおよびポンプ流量制御弁の少なくとも一方を制御してポンプから流体圧シリンダのロッド側に供給されるポンプ流量を減少させ、再生制御弁を開くことにより荷重を受けた流体圧シリンダを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁を開くことによりアキュムレータにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えた制御装置と
を具備したことを特徴とする流体圧シリンダ制御回路。
IPC (3件):
F15B 21/14
, F15B 11/024
, E02F 9/22
FI (3件):
F15B11/00 K
, F15B11/02 T
, E02F9/22 M
Fターム (20件):
2D003AA01
, 2D003AB03
, 2D003AC09
, 2D003BA05
, 2D003CA02
, 2D003DA04
, 2D003DB02
, 2D003DB04
, 2D003FA02
, 3H089AA33
, 3H089AA72
, 3H089BB03
, 3H089BB15
, 3H089CC01
, 3H089DA03
, 3H089DB43
, 3H089DC02
, 3H089FF07
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
出願人引用 (1件)
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特開平01-199001号公報(第2-3頁、第1図)
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