特許

J-GLOBAL ID：200903087165053986

包装用箱体とその包装方法

発明者： 鈴木 健二 ,  遠藤 吉見 ,  勝又 信光
出願人/特許権者： 東京電気株式会社
代理人 (1件)： 峰 隆司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-349731
公開番号（公開出願番号）：特開平5-162742
出願日： 1991年12月10日
公開日（公表日）： 1993年06月29日
要約：

【要約】【目的】 包装用箱体1のフラップ部6,6とつま面4,4とを封緘テ-プ8で封緘する包装用箱体1に関するものにおいて、容易に開封できるとともに持ち運びができる包装用箱体1とその包装方法に関するものである。【構成】 フラップ部6,6の合わせ目とつま面4,4とを封緘テ-プ8で封緘する包装用箱体1に関するもので、前記両つま面4,4に封緘テ-プ8の貼付け部10,10を残して指掛用開口部7を形成し、少なくとも一方の貼付け部10に脆弱部を形成した包装用箱体及び前記フラップ部6,6の合わせ目及び貼付部10,10にわたって封緘テ-プ8を貼付ける包装方法。

請求項（抜粋）：

閉塞時に上面に合わせ目を形成する対向フラップを有し、前記合わせ目と両つま面とにわたって封緘テ-プを貼付けて封緘する包装用箱体において、前記両つま面には前記対向フラップの合わせ目の延長線と交わる位置に封緘テ-プの貼付け部を残して、指掛用開口部を形成し前記貼付け部を運搬用手掛部とするとともにこの貼付部の少なくとも一方に切離し容易とする脆弱部を形成したことを特徴とする包装用箱体。