特許
J-GLOBAL ID:200903087167389647

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095554
公開番号(公開出願番号):特開2002-293337
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 飲料など流動性を有する内容物を密封包装する袋であって、袋の開封後、内容物を直接開口部に口を付けて飲用、或いは他の容器に移し替えて使用しても、袋の外面の汚染による影響がなく衛生的に使用できる袋を提供する。【解決手段】 袋100 を、三方シール、四方シール形式又は自立袋形式で形成し、前後の壁面フィルムの上部をそれぞれ第1の折り返し部2 で外側下方に折り返し、適宜の長さの折り返し面を設けた後、再度第2の折り返し部3 で外側上方に折り返して壁面フィルムの上端が、第1の折り返し部2 よりも高くなる位置まで延設し、袋上部の内側に内壁4 を形成すると共に、該袋の開封手段(ノッチ10及び弱め線9 )を第1の折り返し部2 よりも下の位置に設けて構成する。尚、内壁4 の左右上側の角部には切り欠き部5,5 を設け、その内側をヒートシール部6,6で封止し、前記開封手段が切り欠き部5,5 を横切るように設けることが好ましい。
請求項(抜粋):
前後2面の壁面フィルムの周囲の端縁部を袋状にヒートシールしてなる袋において、該袋の前後の壁面フィルムの上部がそれぞれ第1の折り返し部で外側下方に折り返され、適宜の長さの折り返し面を設けた後、再度第2の折り返し部で外側上方に折り返して壁面フィルムの上側端部が、該第1の折り返し部よりも高くなる位置まで延設され、該袋に前記第1の折り返し部と第2の折り返し部により、第1の折り返し部を上端とする内壁が設けられると共に、該袋の開封手段が、前記第2の折り返し部から外側上方に延設された壁面フィルムの第1の折り返し部より下の位置に設けられ、該開封手段で袋を開封した時、該内壁の上部が上方に突出するようにしたことを特徴とする袋。
IPC (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 33/00
FI (2件):
B65D 33/38 ,  B65D 33/00 C
Fターム (7件):
3E064AA05 ,  3E064AB25 ,  3E064EA30 ,  3E064FA04 ,  3E064HP01 ,  3E064HP02 ,  3E064HS10

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