特許
J-GLOBAL ID:200903087167839103

ころ軸受用のころ保持装置及びころ軸受の組み付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 敬二郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-290101
公開番号(公開出願番号):特開2000-104738
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ころ軸受が本来有する機能を確保すると共に、ころ軸受の組み込み容易性を向上させることができるころ軸受用のころ保持装置及びころ軸受の組み付け方法を提供する。【解決手段】外輪1と、内輪2と、両輪1,2間に保持された複数のころ3と、ころ3を両輪1,2の円周方向に等間隔に保持する保持器4とからなり、外輪1に対して前記ころが軸線方向に移動不能となっており、回転体5に対して外輪1と内輪2とが一体的に組み付けられるようになっているころ軸受用のころ保持装置において、内輪2に取り付けられるようになっており、内輪2ところ3との間における、軸線方向及び円周方向の相対移動を不能にする制限部材7,スナップリングが、ころ軸受が前記回転体に取り付けられた後に、内輪2から取り外されるようになっている。
請求項(抜粋):
外輪と、内輪と、両輪間に保持された複数のころと、前記ころを両輪の円周方向に等間隔に保持する保持器とからなり、前記内輪と前記外輪の一方の輪に対して前記ころが軸線方向に移動不能となっており、回転体に対して前記外輪と前記内輪とが一体的に組み付けられるようになっているころ軸受用のころ保持装置において、前記内輪と前記外輪の他方の輪に取り付けられるようになっており、前記他方の輪と前記ころとの間における、軸線方向及び円周方向の少なくとも一方の方向の相対移動を不能にする押さえ手段を有し、前記押さえ手段は、前記ころ軸受が前記回転体に取り付けられた後に、前記他方の輪から取り外されるようになっているころ軸受用のころ保持装置。
IPC (4件):
F16C 33/46 ,  F16C 33/58 ,  F16C 41/04 ,  F16C 43/04
FI (4件):
F16C 33/46 ,  F16C 33/58 ,  F16C 41/04 ,  F16C 43/04
Fターム (13件):
3J017AA10 ,  3J017BA10 ,  3J017HA02 ,  3J101AA13 ,  3J101AA32 ,  3J101AA42 ,  3J101AA52 ,  3J101AA62 ,  3J101BA34 ,  3J101BA44 ,  3J101DA16 ,  3J101FA35 ,  3J101FA46

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