特許
J-GLOBAL ID:200903087167880685

集積回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮井 暎夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-079822
公開番号(公開出願番号):特開2002-278645
出願日: 2001年03月21日
公開日(公表日): 2002年09月27日
要約:
【要約】【課題】集積回路の内部クロック周波数を動的に算出することにより、異なる内部クロック周波数で動作する集積回路であっても同一のブートプログラムを使用することを可能とする。【解決手段】CPU190が命令メモリ110に格納されたブートプログラム111を実行し、レジスタ140に1を設定することにより、セレクタ180、181は既知の一定周波数で発振する発振器130から出力される信号を選択しこの信号をタイマ150に供給する。タイマ150はこの信号の立ち上がりから立ち下がりまでの間に、クロックジェネレータ1100から供給される集積回路100の内部クロック数をカウントする。
請求項(抜粋):
起動プログラムを格納するメモリと、前記起動プログラムを実行する命令実行手段と、外部とのシリアル通信が実行可能なシリアル通信手段と、一定の周期で発振する発振器と、内部クロックを生成するクロック生成手段と、前記内部クロックをカウントすることが可能なカウンタ手段と、前記カウンタ手段を制御するために必要な信号を入力する第1入力端子と、前記命令実行手段により設定された第1制御信号の値を保持する第1保持手段と、前記発振器から出力される信号と前記第1入力端子から入力される信号とを前記第1制御信号により切り替え、前記カウンタ手段に第1入力信号として出力する第1選択手段とを備え、前記カウンタ手段は、前記第1入力信号が前記発振器から出力する信号のときその信号に基づいて前記発振器のある周期での前記内部クロックをカウントし、前記カウンタ手段のカウント数より、前記内部クロックの周波数を算出することを特徴とする集積回路。
IPC (2件):
G06F 1/08 ,  G01R 23/10
FI (2件):
G01R 23/10 A ,  G06F 1/04 320 A
Fターム (5件):
2G029AA02 ,  2G029AD01 ,  5B079BA03 ,  5B079BB01 ,  5B079BC07

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