特許
J-GLOBAL ID:200903087167891300

打抜き用金型装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-069677
公開番号(公開出願番号):特開平10-263721
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年10月06日
要約:
【要約】【課題】 1つの金型装置により打抜き加工を行ったり、バリを押し潰したりすることができる。【解決手段】 パンチガイド9の下面に上部支持穴27を設け上部支持穴に上部ローラ29を離脱不能に設け、この上部ローラ29をパンチガイド9の下面に対して突出する方向へ付勢する上部スプリング31を設けダイ23の上面に下部支持穴33を設け、この下部支持穴33に下部ローラ35を離脱不能に設け、下部ローラ35をダイ23の上面に対して突出する上方向へ付勢する下部スプリング37を設けてなることを特徴とする。
請求項(抜粋):
ワークに対して打抜き加工を行って加工穴を形成せしめる打抜き用金型装置において、筒状のパンチガイドを上下方向へ移動可能に設け、このパンチガイドに打抜きパンチを上下方向へ移動可能に設け、上記パンチガイドに上下に対向する位置に上記打抜きパンチの先端部が進入可能なダイ孔を備えたダイを設け、上記パンチガイドの下面に上部支持穴を設け、この上部支持穴に上部ローラを離脱不能に設け、この上部ローラをパンチガイドの下面に出没する上下方向へ移動可能に構成し、この上部ローラをパンチガイドの下面に対して突出する下方向へ付勢する上部弾性部材を設け、上記ダイの上面に下部支持穴を上記ダイ孔の一縁部に隣接して設け、この下部支持穴に上部ローラと協働して線接触のもとでワークを押圧挟持する下部ローラを離脱不能に設け、この下部ローラを上記ダイの上面に対して出没する上下方向へ移動可能に構成し、下部ローラをダイの上面に対して突出する上方向へ付勢する下部弾性部材を設けてなることを特徴とする打抜き用金型装置。
IPC (4件):
B21D 28/36 ,  B21D 28/16 ,  B21D 28/34 ,  B21D 37/10
FI (4件):
B21D 28/36 Z ,  B21D 28/16 ,  B21D 28/34 D ,  B21D 37/10 A
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る