特許
J-GLOBAL ID:200903087168000352

太陽光採光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 綿貫 隆夫 ,  堀米 和春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-069045
公開番号(公開出願番号):特開2004-278068
出願日: 2003年03月14日
公開日(公表日): 2004年10月07日
要約:
【課題】帯状板間の間隙を通過して室内に射し込む太陽光を遮光すると共に、帯状板のミラー面で反射された太陽光の反射光の実質的全てを屋内の天井に照射し得る時間を可及的に長時間にできる太陽光採光装置を提案する。【解決手段】太陽光が射し込む家屋の窓に対して左右方向に延び、上面側が前記太陽光を反射するミラー面に形成されていると共に、下面側が非反射面に形成された複数枚の帯状板12が、上下方向に所定の間隔を介して積層され、且つ帯状板12の各々が、回動可能に設けられており、前記太陽光を採光する時間内において、前記太陽光の水平面に対する入射角が最小のとき、間隙Pを通過して室内に射し込む太陽光を遮光する遮光部16bが、前記帯状板12の各々の室内側端部に傾斜して設けられていることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
太陽光を屋内の天井に向けて照射する太陽光採光装置において、 該太陽光が射し込む家屋の窓に対して左右方向に延び、上面側が前記太陽光を反射するミラー面に形成されていると共に、下面側が照射された太陽光を所定方向に反射することのない非反射面に形成された複数枚の帯状板が、上下方向に所定の間隙を介して積層され、 且つ前記帯状板の各々が、そのミラー面で反射された前記太陽光の実質的全てが屋内の天井に照射されるように、回動可能に設けられており、 前記太陽光を採光する採光時間内において、前記太陽光の水平面に対する入射角が最小入射角のとき、前記帯状板の各々が、そのミラー面で反射された前記太陽光の実質的全てが屋内の天井に照射されるように回動した際に、前記ミラー面で反射されることなく前記間隙を通過して室内に射し込む太陽光を遮光する遮光部が、前記帯状板の各々の室内側端部に傾斜して設けられていることを特徴とする太陽光採光装置。
IPC (3件):
E06B9/266 ,  F21S11/00 ,  G02B27/00
FI (3件):
E06B9/266 ,  F21S11/00 J ,  G02B27/00 U
Fターム (5件):
2E043AA01 ,  2E043AA04 ,  2E043BD01 ,  2E043CA02 ,  2E043DA05

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