特許
J-GLOBAL ID:200903087168810338

擁壁ブロックの築造構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-174142
公開番号(公開出願番号):特開平9-003931
出願日: 1995年06月16日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 擁壁ブロックを階段状に積み上げて前後方向にゆとりをもたせ、段部に植生空間を設けて植物の生育繁茂に好適な環境を作り出す擁壁の築造構造を提供する。【構成】 左右方向に拡がる前面壁1と前面壁1の背後に連結され前後方向に拡がる一対の側面壁2とから成る単位ブロック3を使用し、奥行きの異なる単位ブロック3A,3B,・・3Nを、夫々1段又は複数段ずつ、奥行きの深い方の単位ブロック3を奥行きの浅い方の単位ブロック3の下位側に配置して複数段積み上げ、各段の単位ブロック3A,3B,・・3Nの後端を同一垂直位置に揃え、PC鋼棒4を上下に緊張して一体に連結し、上位の単位ブロック3より前下方に突出した下位の単位ブロック3の前面壁1と側面壁2とで囲われる空隙部5に植生用土壌6を充填して植生空間7とする。
請求項(抜粋):
左右方向に拡がる前面壁1と前面壁1の背後に連結され前後方向に拡がる一対の側面壁2とから成る単位ブロック3を使用し、奥行きの異なる単位ブロック3A,3B,・・3Nを、夫々1段又は複数段ずつ、奥行きの深い方の単位ブロック3を奥行きの浅い方の単位ブロック3の下位側に配置して複数段積み上げ、各段の単位ブロック3A,3B,・・3Nの後端を同一垂直位置に揃え、PC鋼棒4を上下に緊張して一体に連結し、上位の単位ブロック3より前下方に突出した下位の単位ブロック3の前面壁1と側面壁2とで囲われる空隙部5に植生用土壌6を充填して、植生空間7としたことを特徴とする擁壁の築造構造。
IPC (2件):
E02D 29/02 301 ,  E02D 29/02 303
FI (2件):
E02D 29/02 301 ,  E02D 29/02 303
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-043416
  • 擁壁の構築方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-138142   出願人:西本佳弘

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