特許
J-GLOBAL ID:200903087169344810

水素発生装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 和郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-098092
公開番号(公開出願番号):特開2000-290001
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 水蒸気改質による水素発生装置において、装置が停止して冷却した場合に、不活性ガスを導入することなく装置内への空気混入を回避し、改質触媒またはシフト触媒の酸化(劣化)を防止すること。【解決手段】燃料を水蒸気改質するための改質触媒を有する改質部、前記改質部に前記燃料および水を供給する原料供給部、前記改質触媒用の加熱部、ならびに少なくとも銅を含む触媒を有する変成部を具備し、前記改質部において発生するガスを前記変成部に供給する水素発生装置において、(a)前記加熱部の加熱操作を停止させる工程、(b)前記燃料および水の供給量を徐々に低下させる工程、(c)水の供給を停止する工程、および(d)ついで前記燃料の供給を停止する工程を含む水素発生装置の運転方法。
請求項(抜粋):
燃料を水蒸気改質するための改質触媒を有する改質部、前記改質部に前記燃料および水を供給する原料供給部、前記改質触媒用の加熱部、ならびに少なくとも銅を含む触媒を有する変成部を具備し、前記改質部において発生するガスを前記変成部に供給する水素発生装置において、(a)前記加熱部の加熱操作を停止させる工程、(b)前記燃料および水の供給量を徐々に低下させる工程、(c)水の供給を停止する工程、および(d)前記燃料の供給を停止する工程を、工程(a)、(b)、(c)および(d)の順に含む水素発生装置の運転方法。
Fターム (4件):
4G040EA03 ,  4G040EB12 ,  4G040EB23 ,  4G040EB32
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭61-068867
  • 特開平4-071169
  • 特開昭62-184774
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