特許
J-GLOBAL ID:200903087170783100

作業指示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 芳末
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-056256
公開番号(公開出願番号):特開2006-239014
出願日: 2005年03月01日
公開日(公表日): 2006年09月14日
要約:
【課題】 作業者の作業動作及び熟練度に基づいて作業指示が行われるようにする。【解決手段】 作業者1の腕、肩、頭などの所定の部位にマーカー2が設置され、この作業者1の作業中の行動を通して、マーカー2を撮影できる位置に、観測手段としての例えばビデオカメラ3が設けられる。このビデオカメラ3で撮影された映像信号が録画装置4で記録され、記録された映像信号が測定手段5に供給されてマーカー2の映像の位置が測定され、さらに比較手段7で記録手段6に記録された基準の情報と比較される。そしてこの誤差情報が数値化手段8に供給されて、数値化された値が演算手段9に供給される。さらにこの演算結果に基づいて指示手段10に任意の作業の指示が表示される。また、演算手段9の演算結果に基づいて、記録手段7から比較手段6に供給される基準となる情報の変更が行われる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
一連の動作を繰り返し行う作業者に対して作業の指示を行う作業指示システムであって、 前記繰り返し行われる作業者の動作を観測する観測手段と、 前記観測された動作を予め設定された基準の動作と比較してそのずれを数値化する数値化手段と、 前記数値化されたずれを前記一連の動作の期間で合計した値を求める演算手段と、 前記求められた合計値に応じて前記作業者への指示を行う指示手段と を備えたことを特徴とする作業指示システム。
IPC (1件):
A61B 5/11
FI (1件):
A61B5/10 310A
Fターム (4件):
4C038VA04 ,  4C038VB02 ,  4C038VB11 ,  4C038VC05
引用特許:
出願人引用 (2件)

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