特許
J-GLOBAL ID:200903087171013376
ポイント対マルチポイントABRコネクション設定制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-072835
公開番号(公開出願番号):特開平11-275099
出願日: 1998年03月20日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 ポイント対マルチポイント形式のABRコネクションを設定するための制御技術に関し、伝送距離の長いリーフ端末と伝送距離の短いリーフ端末とが混在する場合に、伝送距離に応じたABR制御を可能とすることにある。【解決手段】 シグナリングメッセージ終端部201は、発信端末102と各着信端末との間で各ポイント対ポイントコネクションの設定シーケンスを順次実行することにより、暫定的なポイント対マルチポイントABRコネクションを確立する。この際、各着信端末と発信端末との間の各ラウンドトリップ時間がATMネットワークから順次受信される。ラウンドトリップ時間処理部203は、各ラウンドトリップ時間に基づいて、各着信端末をクラス分けする。コネクション再設定要否判定部204及び複数コネクション設定処理部205は、クラス分けされた着信端末毎に、新たなABRコネクションを再確立する。
請求項(抜粋):
セル交換ネットワークにおける輻輳状態をリソース管理セルを用いて発信端末にフィードバックさせることにより該発信端末におけるセルの送信レートを可変させるABRコネクションであり、該発信端末と1つ以上の着信端末との間で確立されるポイント対マルチポイントABRコネクションの設定制御方法であって、前記発信端末において、該発信端末と前記各着信端末との間で各ポイント対ポイントコネクションの設定シーケンスを順次実行することにより、暫定的なポイント対マルチポイントABRコネクションを確立し、前記発信端末において、前記各ポイント対ポイントコネクションの設定シーケンスの実行時に、該各ポイント対ポイントコネクションに対応する各着信端末と前記発信端末との間の各ラウンドトリップ時間を前記セル交換ネットワークから順次受信し、前記発信端末において、前記各ラウンドトリップ時間に基づいて、前記各着信端末をクラス分けし、前記発信端末において、該クラス分けされた着信端末毎に、新たなABRコネクションを再確立する、過程を含むことを特徴とするポイント対マルチポイントABRコネクション設定制御方法。
IPC (3件):
H04L 12/28
, H04L 12/44
, H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G
, H04Q 3/00
, H04L 11/00 340
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