特許
J-GLOBAL ID:200903087172917643

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村山 光威
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-032382
公開番号(公開出願番号):特開2002-236571
出願日: 2001年02月08日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】【課題】 機密指定された印刷データの取り扱いを容易とし、かつ機密保護を高める。【解決手段】 機密指定された印刷データのID番号入力を判断(S10)、ID番号入力時(Yes)、ID番号はID識別部で識別判断される(S11)。処理S11にて、該当ID番号の時(Yes)、該当の印刷データ一覧を表示、印刷データを選択する(S13)。IDデータ記憶部のID番号の各情報に基づき該当印刷データを記憶部より読み出し暗号解読部で解読する(S14)。ユーザの出力中断要求を確認(S15)、なければ(No)、印刷データを出力(S16)。すべての出力を確認し(S17)、処理終了する。処理S15で、出力中断のとき(Yes)、記憶部からの読み出し処理を中止し、新たなID番号が入力されると(S18)、印刷出力部の印刷データを暗号化部で再暗号化し、記憶部に格納(S19)。格納印刷データの情報を新たなID番号に対応させIDデータ記憶部に記憶する(S20)。印刷データの出力中断後の再印刷を途中からでき、重複出力を防ぐと共に機密保護を図る。
請求項(抜粋):
ネットワークを構成する複数の端末装置であるコンピュータ上で動作するアプリケーションプログラムによって作成され、印刷要求によって送信されたデータを受信して印刷出力する画像形成装置において、前記データとして印刷データと共に受信したID情報により前記印刷データが機密指定であるか否かを判定する判定手段と、機密指定と判定された前記印刷データを暗号化する暗号化手段と、前記印刷データを前記ID情報に対応させて格納する大容量の記憶手段と、暗号化された前記印刷データを解読する解読手段と、入力手段から入力された前記ID情報に基づき前記解読手段による解読処理の実行可否を判断する識別手段と、前記解読手段からの印刷データを画像形成し出力する作像手段とを備え、入力された前記ID情報により前記記憶手段に格納した暗号化された印刷データを解読して印刷出力することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/38
FI (4件):
G06F 3/12 K ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/00 Z
Fターム (27件):
2C061AP01 ,  2C061AP03 ,  2C061AP04 ,  2C061AP07 ,  2C061CL10 ,  2C061HH01 ,  2C061HJ06 ,  2C061HK04 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HK23 ,  2C061HN06 ,  2C061HN15 ,  2C061HN22 ,  2C061HN23 ,  2C087AB05 ,  2C087BC07 ,  2C087BC14 ,  2C087BD01 ,  2C087BD53 ,  2C087CB02 ,  2C087CB03 ,  2C087CB17 ,  2C187CD15 ,  5B021AA01 ,  5B021DD00 ,  5B021NN18

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