特許
J-GLOBAL ID:200903087173870713
燃料集合体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314551
公開番号(公開出願番号):特開平5-150064
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】二相流圧損の低減と限界出力の向上をはかり、かつより除熱効率の高い燃料集合体を得ること。【構成】所定の長さを有する複数の燃料棒3と、この燃料棒3よりも短い部分長燃料棒23とをスペーサー6aで保持してなる燃料集合体において、部分長燃料棒23にくびれ部25を設け、このくびれ部25に流れ擾乱部材29を設ける。くびれ部25の上端は接続部材28を介して中空管部材27に接続している。中空管部材27は被保持端26となってスペーサー6aに保持されている。
請求項(抜粋):
所定の長さを有する複数本の燃料棒と、この所定の長さの燃料棒より短い部分長燃料棒および所定の長さを有するウォーターロッドを複数のスペーサーで間隔をもたせるとともに前記所定の長さの燃料棒およびウォーターロッドの上端部を上部タイプレートに保持し、前記所定の長さの燃料棒、部分長燃料棒およびウォーターロッドの下端部を下部タイプレートに保持して燃料束が形成され、この燃料束を角筒状チャンネルボックスで包囲してなる燃料集合体において、前記部分長燃料棒の上部にこの部分長燃料棒に付着した冷却材の液膜を剥離して液滴を飛散させる流れ擾乱部材を設けるか、または前記部分長燃料棒より上方に位置するスペーサーの格子部から下方に延びた部材に前記流れ擾乱部材を設けてなることを特徴とする燃料集合体。
引用特許:
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