特許
J-GLOBAL ID:200903087174742808

リムーバブルメディア情報管理方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 作田 康夫 ,  井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-338350
公開番号(公開出願番号):特開2006-146744
出願日: 2004年11月24日
公開日(公表日): 2006年06月08日
要約:
【課題】 参照可能有効期限の管理は一般的にサーバ側で行われ、有効期限が過ぎた場合、ユーザは自ら有効期限の延長をすることができず、サーバから再度参照可能有効期限を設定してもらう必要がある。セキュリティ向上の為に再生可能回数及び再生可能有効期限を短いものとした場合、その有効期限等が迫るたびにサーバに参照可能有効期限の設定をしてもらう必要があり、利便性が損なわれる問題がある。【解決手段】 リムーバブルメディアに格納されたコンテンツに対して、そのコンテンツの有効期限とは異なる短期間のオフライン環境のコンテンツ有効期間を設定しておき、認証サーバに接続し認証されたPCでリムーバブルメディアが使用された場合に、オフライン環境のコンテンツ有効期間を更新、延長する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
リムーバブルメディアに格納された情報の情報管理方法であって、 前記リムーバブルメディアには格納された前記情報の参照を許可する期間と、前記リムーバブルメディアに最後にアクセスした時刻(最終アクセス時刻)とを格納する領域を設けてあり、 認証されていないコンピュータで前記リムーバブルメディアが使用される場合には、該コンピュータは前記最終アクセス時刻から該コンピュータの時計が示す時刻までの経過時間を前記参照を許可する期間から減算し、前記減算の結果が予め定めた値以下であれば、前記リムーバブルメディアに格納された前記情報へのアクセスを制限し、 認証されているコンピュータで前記リムーバブルメディアが使用される場合には、該コンピュータは前記参照を許可する期間を格納する前記領域に所定の値をセットする ことを特徴とする情報管理方法
IPC (2件):
G06F 21/24 ,  G06F 21/20
FI (3件):
G06F12/14 520F ,  G06F12/14 560B ,  G06F15/00 330A
Fターム (7件):
5B017AA07 ,  5B017BB10 ,  5B017CA16 ,  5B085AE01 ,  5B085AE02 ,  5B085AE03 ,  5B085AE29
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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