特許
J-GLOBAL ID:200903087176282758

短縮ダイヤル発信機能付き電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-243582
公開番号(公開出願番号):特開平6-097996
出願日: 1992年09月11日
公開日(公表日): 1994年04月08日
要約:
【要約】【目的】 1回の操作で、発信先が通話中または不応答の場合に順次他の発信先に自動的にダイヤル発信を行う機能を付加して、再発信操作が不要の、操作性が大幅に向上した短縮ダイヤル発信機能付き電話装置を構成する。【構成】 短縮ダイヤル発信機能付き電話装置は、CPU3、自動発信回路4、BT検出回路5、メモリ6、タイマ7等を具える主装置1と、CPU8、短縮ダイヤルボタン9、ワンタッチダイヤルボタン10、発信回路11等を具える電話機2とを具えて成る。メモリ6内には、電話機2の短縮ダイヤルボタン9またはワンタッチダイヤルボタン10の入力操作に対応して選択されて読み出される発信先のダイヤル番号を優先順位を付けて複数登録したデータベースが構築され、発信先の電話機が通話中または不応答の場合には、このデータベースに登録された他の発信先の電話機に対し順次発信がなされる。
請求項(抜粋):
予め登録した発信先にダイヤル桁数より少ない回数の操作でダイヤル発信を行う短縮ダイヤル発信機能を有する、短縮ダイヤル発信機能付き電話装置において、発信先の通話中または不応答を検出する通話状態検出手段と、複数の発信先のダイヤル番号を1つの短縮ダイヤルまたはワンタッチダイヤルと対応させて記憶する記憶手段と、短縮ダイヤルまたはワンタッチダイヤルの操作時、前記記憶手段から当該ダイヤルと対応する発信先の1つを読み出してダイヤル発信を行い、該発信先が通話中または不応答の場合に順次当該ダイヤルと対応する他の発信先に自動的にダイヤル発信を行う、自動発信手段とを設けたことを特徴とする、短縮ダイヤル発信機能付き電話装置。

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