特許

J-GLOBAL ID：200903087176865192

防眩性フィルム及びその製造方法

発明者： 波多野 拓 ,  関根 利幸 ,  豊嶋 哲也
出願人/特許権者： 日本ゼオン株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-306877
公開番号（公開出願番号）：特開2006-116805
出願日： 2004年10月21日
公開日（公表日）： 2006年05月11日
要約：

【課題】防眩性、白ボケ改善、解像度を高いレベルで実現することのできる防眩性フィルム及びこれを効率よく簡便に製造することができる方法を提供すること。【解決手段】透明樹脂を含有してなる基材フィルム上に表面に凹凸を持つ防眩層を有し、前記凹凸が下記[1]〜[3]の要件を満たすことを特徴とする防眩性フィルム。[1]凹凸の高さが0.1〜0.8μmである。[2]凹凸の周期が4〜100μmの範囲にある。[3]凹凸の平均傾斜角が3度以下である。

請求項（抜粋）：

透明樹脂を含有してなる基材フィルム上に表面に凹凸を持つ防眩層があり、該凹凸が下記[1]〜[3]の要件を満たすことを特徴とする防眩性フィルム。 [1]凹凸の高さが0.1〜0.8μmである。 [2]凹凸の周期が4〜100μmの範囲にある。 [3]凹凸の平均傾斜角が3度以下である。

IPC (3件)：

B32B 7/02 ,  G02F 1/133 ,  G02B 1/11

FI (4件)：

B32B7/02 103 ,  G02F1/1335 ,  G02F1/1335 510 ,  G02B1/10 A

Fターム (32件)：

2H091FA07X ,  2H091FA07Z ,  2H091FA08X ,  2H091FA08Z ,  2H091FA11X ,  2H091FA11Z ,  2H091FA50X ,  2H091FA50Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC22 ,  2H091GA01 ,  2H091LA16 ,  2H091LA30 ,  2K009AA12 ,  2K009BB11 ,  2K009CC21 ,  2K009DD02 ,  4F100AK01A ,  4F100AK01B ,  4F100AR00B ,  4F100BA02 ,  4F100DD07B ,  4F100DE01B ,  4F100EH462 ,  4F100JB13B ,  4F100JB14B ,  4F100JN01 ,  4F100JN01A ,  4F100JN06B ,  4F100JN18B ,  4F100YY00 ,  4F100YY00B

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭64-19301号公報
  
• 防眩層及び光学部材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-338217   出願人：日東電工株式会社
• 防眩性フイルム、防眩性反射防止フィルム、偏光板および画像表示装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-091996   出願人：富士写真フイルム株式会社

審査官引用 (2件)

• 防眩性光学フィルム、偏光板およびそれを用いたディスプレイ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-023870   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 防眩性膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2004-001500   出願人：ダイセル化学工業株式会社